枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

【ジョッキー事典発売!/チャレンジカップ】~阪神芝2000mの鬼といえばこの男!~

チャレンジカップ2025

おはようございます。

3連休&3日間開催。少し久々な気がします。

札幌開催も終了し完全な秋競馬モード。

さて、今回は予想の前にお知らせ。

<新刊発売のお知らせ>

9/12(金)前作から約3年ぶり、騎手の本としては5年半ぶりとなる、

『道中の動きが見えてくるジョッキー事典』

電子版はコチラ

が発売となりました。既に多くのご報告をいただき感謝です。

文字通り、騎手の本ですが、決して名鑑のようなものではなく、タイトルの通り、各騎手がどう動くかが見えて、いつ買えば良いかがわかる本です。

先週は芝2600mで買いとした松本騎手が、見事に札幌芝2600mの丹頂Sを勝利。松本騎手というと地味な印象もありますが、そんな騎手でも1ページを割いて攻略法をお届けしています。

是非、お手に取って、あるいは電子でご覧いただければ幸いです。

▽チャレンジカップ&勝負レース含むフル予想はこちら▽

当ブログではチャレンジカップ2025の本命馬をお送りします。

【チャレンジカップ】

実績馬と上がり馬が混在したハンデ戦で混戦模様。人気はやや上がり馬に偏り気味。先行馬が手薄なメンバー構成の2週目の土曜なので、ある程度の位置を取れる組から軸は選びたい。

◎グランヴィノス

本命はグランヴィノス。

ハンデ戦の上がり馬で人気といういかにも危なそうな戦績だが、とにかく阪神芝2000mの川田騎手は信頼度が高い。強気に動いていくスタイルがこの舞台に合っている。馬自身も晩成傾向が強いハルーワスウィートの牝系で、久々ながら完勝の前走は本格化の兆しと見たい。改めて上がり馬として久々の重賞挑戦となるが、ココは突破可能とみる。

ちなみに阪神芝2000mの鬼・川田騎手ですが、そもそもコーナー4回の2000mの鬼でもあります。ルメール騎手のように東京の長い直線で末脚を弾けさせるよりは、位置を取って持続力を生かすのが川田スタイル。

よく考えると今回の本の大きなテーマは、ルメール騎手と川田騎手かもしれません。二大巨頭なのに、まるで特徴が違うんですね。

なお、2022年~先週末終了時点で、阪神芝2000mの川田騎手は…

(15-10-11-12)複勝率75.0% 複勝回収値112円

買い続けると4回に3回は馬券圏内に絡み、回収率もプラスになるという、驚異的な成績。やっぱり昔も今もこの舞台は川田騎手ですね。

自信を持って狙っていきましょう!

この記事を書いた人
SNSでフォローする