枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

【大混戦】桜花賞2025~今年はどの馬にもチャンスがあるが、明暗を分けるのは…~

桜花賞2025

こんにちは!

いよいよ今週からクラシック開幕ですね。幕開けは桜花賞。

万博が始まった関西地方は雨予報。そして予報通り雨が降る中での桜花賞になりそうです。

ちなみに阪神×中日戦は中止です(涙)。

涙って、阪神ファンは大概勝てると思っていただろうし泣いているのは向こうか…。

さて、今日はまずnoteにて3場メインフル予想をお送りしています。

▽3場メインフル予想!▽

・福島民報杯
・春雷S
・桜花賞

是非、こちらからご覧ください。

では、桜花賞の結論です。

今年は枠順が明暗を分ける気がしています。

【桜花賞】

今年はほぼ確実に雨が降りそうな情勢。良好な状態が続いて来た阪神の馬場も徐々に荒れて来ており、ココに雨が降れば一気に立ち回りは利かなくなる可能性が高い。スピードやロスのないコース取り以上に、しぶとい末脚を問われる、昔の阪神芝外回りに近い結末が訪れそうだ。

もっとも外差しが利くところまで行くかは微妙。展開を考えると逃げるのは伏兵のミストレスか。続きそうな組はそこまで多くなく、伏兵のトワイライトシティ、人気のエリカエクスプレスも早め。外からはクリノメイが前々から行くかなという程度で、外からの差しまでは利かず、中枠くらいで溜めて運べる組にもっとも向く可能性が高い。

◎リンクスティップ

本命はリンクスティップ。

これまで中距離を使われてきたが、前走は1800mでも楽に好位を追走し、馬場の悪い内をよく粘った。スピード競馬に対応できたのは収穫で、前走の内容なら馬場が渋るマイルは合いそう。

また、今年のきさらぎ賞は結果的にメンバーが揃っていた印象で、3着のランスオブカオスは先週のチャーチルダウンズCを制覇。8着のミニトランザットが同3着。さらに、10着だったウォーターガーベラも次走チューリップ賞では2着に巻き返した。リンクスティップのきさらぎ賞2着もそこそこ価値は高そうだ。

雨が降ることを考えると6枠12番というやや外寄りの枠も絶好。阪神の道悪にめっぽう強いデムーロ騎手が引き続き乗れるのもプラスで、逃げ想定のミストレスのひとつ外なので、多少出遅れてもスムーズにカバーできそうだ。大混戦の今年はちょっとしたことが結果を左右しそう。絶好枠を引き、天が味方したリンクスティップの大駆けがある!

この記事を書いた人
SNSでフォローする