枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

【エリザベス女王杯2025予想】今年は混戦!大穴から。

エリザベス女王杯2025

こんにちは!

今日はエリザベス女王杯。今年は混戦模様。

能力ならレガレイラ、上昇度と馬場ならココナッツブラウン。

この2頭は有力だと思うんですが、どちらもゲートが少し難しくて、その意味で全幅の信頼までおけず、結論はこうしました!

【エリザベス女王杯】

今年は特に難しいエリザベス女王杯。

上位人気勢はゲートが遅かったり、後方から行くタイプが多いのも気掛かり。

レガレイラは出遅れがちで、ココナッツブラウンも基本は後ろから。パラディレーヌもゲートは速くなく、リンクスティップもスタートが速いタイプではない。

恐らくじわっとエリカエクスプレスが行く形になり、外からケリフレッドアスク、内からシンリョクカ、中からセキトバイーストあたり。

そこまでペースは上がらないが馬場は外が伸び始めているので、中枠~やや外枠あたりからじわっと押し上げて行ける組に流れは向きそう。あまり後ろになると不安もある。

有力どころならレガレイラはいい枠を引いた。ひとつ内のエリカが速く、ひとつ外のヴェルミセルは遅いので、多少遅れてもすぐに位置を取れそう。ルメール騎手ほど戸崎騎手の場合は溜めないので、この馬には合っている。人気でも有力。

ココナッツブラウンは京都だと決め手を使えそうで、鞍上の北村友騎手といかにも手が合っている。明らかに距離不足を感じたココ2走の末脚も目立っていた。京都芝2200mで本領発揮しそう。

ただ…人気で軸にするほど全幅の信頼までは置けないというのが正直なところ。今回はこの2頭を○▲に据えて、本命は伏兵から入りたい。

◎フェアエールング

狙いはフェアエールング。

もともとゴールドシップ産駒の長く脚を使えるスタミナ型で、この1年は牡馬相手も含めて重賞でほぼ崩れていない。2走前は久々でココナッツブラウンより斤量を1キロ背負って僅かな差の3着に好走しており、前走は牡馬相手の重賞で早めにマクって4着。上位勢とそこまで差があるとは思えず、自在に立ち回れる持ち味を多頭数戦で生かせればチャンスもあるのでは?

6枠11番も非常に良いところを引けた印象で、ひとつ内のセキトバイーストが確実にスタートを決めてくれるので、スンナリ馬場の良いところで流れに乗れる可能性大。牝馬のゴールドシップ産駒といえばオークス馬・ユーバーレーベンや目黒記念勝ち馬・ウインキートスなどスタミナ型が多く、フェアエールングもこの距離で本領発揮…に期待したい。

まだG1未勝利の丹内騎手だが、もともと馬場読みはできるタイプ。今の難解な京都の芝を読んで、馬の持ち味を引き出せれば一撃がある。

▽対抗以下のフル予想は以下のnoteよりご覧ください▽

よい週末にしましょう!

この記事を書いた人
SNSでフォローする