枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

【秋華賞2025予想】~今年のカギはカムニャックの動き~

今日はいよいよの秋華賞。

今年は混戦で面白そうです。

カムニャックは早仕掛けの川田騎手なので全幅の信頼はおけず、2倍台はちょっと怪しい感じがするんですよね。そこは展開もカギにもなりそうです。

というわけで、こんな結論にしました!

【秋華賞】

今年は前哨戦のメンバーレベルがカギになりそう。

近年はオークス直行組が主力を形成していたものの、今年は7着ブラウンラチェット、9着エンブロイダリーが直接ココに挑むくらいで、あとは多くがトライアルを叩いて本番に臨んできた。

その要因の一つはローズSの日程変更で、昨年まで中3週だったものが、中4週に。この違いは大きく、結果主力馬の多くがローズSをステップにして、同レースのレベルがグッと上がった印象。紫苑S組と比べても2ランクくらい差があり、カギはローズS組の扱い…ということになりそう。

そのローズSは猛ペースで最後は各馬がバテバテになる追い比べ。早めに外から動かしていったカムニャックはそれなりにキツイレースで勝利したが、その他に不利を受けた組も多くおり、順番は大きく入れ替わる可能性がある…というのが一つ目のカギ。

もう一つは、川田騎手のカムニャックの動き。川田騎手は秋華賞において早仕掛けになることが多く、リバティアイランドも勝ったから良かったものの、結果的には明らかに早仕掛けだった。かつてのアンドリエッテや、一昨年のクイーンズウォークのように無謀な早め進出も多く、1800mのもうペースを経験した後のカムニャックでも同様の早仕掛けになる可能性がある。

前掛かりの流れになれば、外から押し上げていく組、あるいは差し馬の出番があると見て、今年は外枠の伏兵を狙い撃ちしたい。

◎ビップデイジー

本命はビップデイジー。

もともと2歳時にはG1でも好走した実績馬で、阪神JFではアルマヴェローチェに次ぐ2着。それも最内枠の苦しいところからしぶとく伸びてくる好内容で、3着以下を1馬身3/4差突き放していた。

以後はロスが大きかったり馬場が悪かったりで不発続きだが、久々に地力を見せたのが前走のローズS。18頭立ての大外枠で苦しい立ち回りになったが、最後までしぶとく伸びて4着と健闘。改めて地力を見せた一戦だった。

サトノダイヤモンド産駒の本馬にとっては、京都替わりもプラスになりそう。京都ではこれまで2戦して、紫菊賞勝利と阪神JF2着。外枠も歓迎で、荒れてきた馬場で押し上げが利く競馬になれば、本馬の長い脚を生かせそうだ。西村淳騎手もロスなく運べる上に馬場も読めるので、今の京都には合うはず。近走の不振で意外なほど人気はないが、もともと2歳時はナンバー2の位置にいた馬。それ以来の京都で復活の激走に期待したい。

~対抗以下&穴馬~

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