枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

若い騎手のレベルが全体に上がった結果、真の外伸びは一瞬で終わる

東京新聞杯2022

先週の土日の小倉芝はなかなか面白いなと思ってみていたのですが…

開催前から小倉芝1200mはちょうど3週目、ほど良く外が伸びるかなと思っていました。

思惑通り土曜は外が伸びた。ココでものにできなかったのは大いなる誤算なのですが…

例えば土曜11レース 芝1200m

15→12→14  3連複3万馬券 3連単17万馬券

土曜12レース 芝1200m

17→15→6 3連複11万 3連単38万馬券

通常だと土曜がこんな感じで行けば、とりあえず日曜も外伸び顕著…となるのですが…。

最近はローカルを回る若手騎手も馬場に敏感になっているし、とにかく意識が高い。技術もある。10年前と比べても今の若い騎手は総じて上手い。これは武豊騎手なんかも同じ趣旨のことを話しているので事実だと思います。

結果として、

外伸びもすぐに察知して対応してくる。

具体的には内を空けるようになる。前からそれはあるんですが、最近は何も考えていない騎手が減った結果、よりすぐに対応するようになりましたね。

印象的な土日だったので忘れないうちに。

この件についてはまたどこかのコラムか、コチラのブログかでもう少しじっくり考えて掘り下げてみたいなと思います。

小倉でも鮫駿騎手とか、横山和生騎手とか、坂井瑠星騎手とか、菱田騎手とか、中堅若手のハイレベルなジョッキーがたくさん乗っているので当然かもしれません。

色々と考えされられる週末でしたね。

騎手の動きはコチラの本がオススメです。Kindle版を持っておくと、いつどこでもチェックできてオススメです。

▽騎手の取扱説明書。発売から2年近くたちますが、乗り方はそこまで変わらないので使えます。

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