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混戦の朝日杯フューチュリティステークス2023結論

朝日杯フューチュリティステークス2023

こんにちは。

朝日杯は、

無敗×オープン勝ち実績

という馬がどれくらいいるかである程度図れるのですが、例えば超ハイレベルだった2年前は5頭いました。ドウデュース、セリフォス、ダノンスコーピオン、ジオグリフ、などなどの年ですね。

アドマイヤマーズ、グランアレグリアのときも4頭。

今年は2頭。

上位の層は厚くないです。

というわけで、フル予想はコチラから。

▽朝日杯フューチュリティステークス&ディセンバーS

 

【朝日杯フューチュリティステークス】

結論はこの馬。

◎セットアップ

デビューから3戦はいずれも逃げの手に出て押し切り勝ち。ただ、レースぶりを見ていると決して逃げ一手ではなく、センスと自在性を感じる走り。これまではたまたまスローなので、逃げというより「1番手」という競馬になっていただけだろう。

父デクラレーションオブウォーの産駒といえば、現3歳のトップナイフやタマモブラックタイなどがいるが、共通しているのはレースセンスの高さ。トップナイフは初の重賞挑戦だった京都2歳Sでは差して2着、続くホープフルSでは逃げて2着と好走しており、タマモブラックタイも新馬戦では2番手から4角先頭で押し切りを決めたが、重賞制覇のファルコンSでは好位でじっくり運んで1400mをこなした。

セットアップも前述の産駒たちに通じる自在性があるので、マイル短縮の今回は好位戦も可能だろう。
荒れ馬場適性の高さは既に証明済みで、多頭数の混戦になればなるほど本馬の強みである自在性が生きそうだ。重賞圧勝後にも関わらず人気もそこまでなく妙味も十分。今回は好位から抜け出す。

一撃に期待!

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