吉田均さんが亡くなったニュースが昨晩飛び込んできました。
僕ら世代(40前後)の関東の競馬ファンなら誰もが吉田均さんにはなじみがあるのでは? スーパー競馬といえば、斎藤陽子さん、吉田均さん、大川慶次郎さんでしたよね。
つい最近までBSフジで観ていたので驚きましたが、脳なので、急だったのかもしれませんね。
すごく品があって、僕が競馬にハマったきっかけになった一人だと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
今の地上波の中継見たら中学生の頃と同じように競馬好きになっていたかなと思いますしね。
さて! 今日はかつてG1を超えるG2ともいわれた毎日王冠と京都大賞典。
ココでは毎日王冠を取り上げようと思います。
今日のnoteは東西G2+この後京都最終を更新する予定です。
▽是非こちらからご覧ください。
夜の凱旋門賞ももちろん予想します。というか既に公開済みなので是非、こちらよりご覧ください。
では、毎日王冠の結論へと参りましょう。
【毎日王冠】
今年は上位勢に確たる軸馬が不在で、不安を抱えている組が多いメンバー構成。ローシャムパークは1800mが久々で、開幕週となると追走面での不安があるし、昨年の覇者エルトンバローズは痛い大外枠。シックスペンスやヨーホーレイクにしても堂々主役を張れるかといえばそこまででもなく、ヤマニンサルバムやホウオウビスケッツらの重賞勝ちの勢いのまま挑む組も東京千八がベストというタイプではない。伏兵の出番もありそう。
◎ダノンエアズロック
本命はダノンエアズロック。
デビュー以来東京芝1800m~2000mでは3戦3勝。いずれもスムーズに押し上げて抜け出す完勝だった。特にプリンシパルSはやや行きたがる面をなだめつつの抜け出しで、力の違いを見せるもの。日本ダービーは大敗だったが、明らかに距離が長かった。
今回は久々ながら改めて1800mに戻り、条件としてはベスト。上位勢は距離や臨戦に不安のある馬が多く、今年のメンバーならばいきなりから好勝負になっていい。テン乗りの鮫島駿騎手も芝の中距離では信頼できるジョッキーだ。
秋初戦から強豪を蹴散らす走りに期待したい。