こんにちは。なんとなくこの暑熱対策競馬のリズムも慣れてきた気がします。まぁ慣れてきたって別に放送してるわけでもないので馬券買うだけなんですけど。
メインが終わってからもいろいろチャンスがあるっていうのはやっぱりいいもんですね。増えるチャンスでもアリ、傷口を広げるピンチでもあるのですが。
昨日はいい感じでプラスを作れたので、今日はさらに上積みをそして爆発を狙っていこうと思います。
今日は年に一度の直線競馬の重賞レース・アイビスサマーダッシュも今日行われます。こちらについての予想最終結論はぜひノートでご覧いただければ幸いです。
▽アイビスサマーダッシュ&クイーンS&桶狭間S結論▽
告知しております通り新刊が発売することになりました。来月9月12日金曜日発売予定。
まだ執筆中ですが、おそらく間に合うと思います。おそらくじゃだめだろって話ですが。笑
それぞれのジョッキーの特徴、どう動くかが、この本を読むと読めるようになると思います。競馬予想におけるストレス・不確定要素ってある意味ジョッキーの動きだと思うんですよね。それをかなりの部分で解析してどういう騎乗するかがわかるようになると思います。
「なんで前に行ってくれないんだー!」
みたいなことはあまりなくなるかなと。是非予約の上発売を楽しみにお待ちいただければ幸いでございます。
さて、こちらでは今日は札幌のクイーンステークスを取り上げたいと思います。それでは結論へと参ります。正直、本命はかなり迷いました。どっちにしようかなぁと。
最終的には迷った2頭を本命対抗、このような形にしました。結論です。
【クイーンステークス】
基本的にはイン有利になりやすいレースで、特に内枠勢が先行すると内優勢になりやすい。ただ、今年は開幕週に雨の中での競馬をやったためか、2週目の割にはマクリも届く馬場状態。加えて、逃げたいアリスヴェリテが外枠に入り、レーゼドラマ、フィールシンパシー、クリスマスパレードあたりの追い掛ける組が外枠にいる隊列。
馬場と展開から考えると、例年よりもマクリが届く展開になるとみる。スムーズに運べる中~やや外枠が有利。
◎ビヨンドザヴァレー
本命はビヨンドザヴァレー。
ちょっと詰めの甘さを見せているが、最近の中でいつになく内容が良かったのは3走前の中山牝馬S。少し進路切り替えロスがありながらもラストはしぶとく伸びて4着。マイル実績が強調されているが、スパッと切れるタイプではなく、母父ガリレオという血統構成からも少し時計が掛かるマクリ戦はむしろ合う印象。
菱田騎手も持久力を生かすタイプで、この夏は函館記念で追い込んで大穴を出すなど、洋芝の少しタフな条件は得意。良い枠並びで、内過ぎず外過ぎずちょうど良いところ引けたので、マクリでの一撃がある。
○アルジーヌ
相手はアルジーヌ。
本来ならこちらが小回り1800mベストで本命候補になるのだが、どうにも川田騎手が気掛かりで対抗に。ローテは良く、条件は絶好。あとは川田騎手が早仕掛けにならなければ有力。
というわけで、良い結果になることを期待しましょう!