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【3分で読めてわかったような気になる】クイーンステークス2019展望~どちらかといえば立ち回り戦になりやすい~

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【競馬ノート】

これは最近感じることなのですが、予想って一気にがーって集中するよりも、週の半ばくらいで少しだけ頭を固めておいて、最後に週末にまとめる…の方が的中率が高い気がしています。最近そういうルーティンを考えているんですよね。

1レースに1時間かけるとしたら、例えば土曜の夜に一気にやるよりも、週の半ばに30分だけ予想をしておいて、あとは週末の馬場とかを観つつまとめるみたいな感覚ですね。

勉強とかもそうですよね。2時間一気にやるより、30分×4回を反復した方が効率が良い。

展望も的中のために…でないと意味がないので、今日のクイーンSの展望は週末のクイーンSの予想をする上で最低限考えておきたいことをまとめておこうという感じです。

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★基本的には立ち回り戦

基本的には…っていうのは毎年そうなるわけではないんですよね。

例えば去年はディアドラの圧勝。

でも、本来はディアドラなんかは危ないタイプの人気馬でもあります。昨年は力が違ったかなという感じ。

クイーンSのわかりやすいパターンはどちらかといえば2017年や2016年でしょうか。

2017年

逃げたアエロリットが内枠を連れてきましたみたいな決着。

2016年

インで息をひそめたマコトブリジャールが穴、さらにその後ろで息をひそめた最内枠ダンツキャンサーが大穴。2着は人気のシャルールが先行から粘り込み。

この年も内が良かった。

ダンツキャンサーは内枠に加えて1400m実績馬。

基本的には中距離実績の差し馬→【危】
マイル以下に対応できるスピードタイプ→【狙】

というレース。

マキシマムドパリあたりがこのレースではサッパリだったのも納得なんですよ。マーメイドS(阪神芝2000m)とか愛知杯(中京芝2000m)を勝っちゃうような馬だと少しスピードが足りないというイメージ。

去年のディアドラは馬の強さもさることながら、11頭立てという頭数も恵まれた面はあったかなと思うんですね。

今年は恐らくこのままいくと5年ぶりにフルゲート14頭立てとなります。どちらかといえば立ち回り優勢になる可能性が高須クリニックです。

現時点での穴候補

中央競馬ランキング

この馬はマイル以下のスピードに対応できる上に素質は重賞級。あと今回久々にコンビを組む鞍上とも手が合うでしょう。

せいぜい中穴人気程度でしょうし、内枠を引ければ狙ってみても面白いんじゃないでしょうか?

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