こんにちは!
バタバタしておりましたが、ようやく本の執筆も終わりまして、無事9月12日に発売できそうです。ぜひこちらで予約していただければ幸いです。もちろん普通に書店で購入していただいてもOKです。
内容についてはまた改めてお知らせしますが、今回もすべての騎手について詳細に分析して狙い所や消し所などをお伝えしております。良い意味で奇をてらってはいないので、あとは読者の皆様に自由に使っていただきたいというのがこちらの気持ちでございます。
そして、今夜のジャックルマロワ賞の結論はこちらから。
さて、まずは今年の夏競馬のメインともいえる札幌記念の予想へと参りましょう。
本日はメイン3場、すべてフル予想でnoteにてお送りしております。
もちろんこのブログでは札幌記念についてお送りいたします。
しっかり当てて、来週からの夏、競馬終盤戦に挑みたいですね!
【札幌記念】
今年は抜けた馬がいない混戦模様。G1馬ステレンボッシュも今年に入ってからの2戦は物足りなさが残る。
展開はアウスヴァールの逃げ想定。外枠から行きそうなのはこの馬くらいで、追い掛けるのは1番リビアングラス、2番ボーンディスウェイ、5番ホウオウビスケッツ、6番ケイアイセナ、あとはどんな形もありそうな9番トップナイフ。
外枠よりは内枠勢が先行集団を形成すると、立ち回りが上手く、タフな馬場をこなせる組がもっとも有利。
◎ホウオウビスケッツ
本命はホウオウビスケッツ。
昨夏以降ランクを一つ上げた印象で、天皇賞(秋)は3着と好走、金鯱賞ではクイーンズウォークと差のない2着、そして大阪杯でも見せ場を作っての5着とG1級とも差のない競馬を続けて来た。札幌は初だが昨夏の函館記念を圧勝しており、タフな馬場は歓迎。3枠5番もいいところを引けた。
岩田康誠騎手は調教から馬を作っていくタイプで、重賞は継続騎乗でこそというタイプ。これまで(2-2-2-1)と完全に手の内に入れたホウオウビスケッツとのコンビならば信頼度は高い。先週段階でも使えたというところからさらに一段上がったという状態面のジャッジも心強い。ココは好勝負になる。