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阪神ジュベナイルフィリーズ2025予想~重賞勝ち馬不在でも将来楽しみな好素材が揃った一戦~

阪神ジュベナイルフィリーズ

こんにちは。

今日は香港もあるので大変楽しみな一日です。

まずは阪神ジュベナイルフィリーズから。今年は重賞勝ち馬がまったくいなくて、これが21世紀初らしいのですが、だからといって手薄には見えないんですよね。むしろ個性的な好素材の馬が揃ったので、将来に向けては結構楽しみです。

香港国際競走もあるので、予想はこちらのnoteをご覧ください。

とりあえず、国内を。この馬から行きますよ。

【阪神ジュベナイルフィリーズ】

現時点で大物と思える馬はいないながらも、それなりに好素材が揃った印象で、混戦模様。上位4~5頭は互角でどの馬にもチャンスがありそう。

~馬場状態~

ほぼフラット。外回り戦でもあり、大きな有利不利はない。

~展開~

逃げそうな組が何頭かいるが…前走逃げ切りのマーゴットラヴミーは恐らく今回は控える作戦。ヒズマスターピースもスピードがあり逃げて2連勝だが、無理にハナを取りに行くタイプでもなさそう。

鞍上や枠並びを考えると、外からメイプルハッピー=岩田父が行く可能性もある。あとはラスティングスノーがジワッと先行。そこそこ先行馬が揃ったとはいえペースは平均~落ち着いた流れか。差し馬はあまり外を回らされるとキツイ。

~結論~

◎マーゴットラヴミー

本命はマーゴットラヴミー。

とにかく素晴らしいレースセンスの持ち主で、初戦は2番手から楽に抜け出し、2戦目はハナを切り、一旦引き付けた後に再び直線で突き放した。スタートでスッと出て自在に動けるレースぶりは、近年の勝ち馬の中ではレシステンシアに近いタイプ。多頭数戦でも全く問題はなさそう。

馬体は少し小柄ながらパワーを秘めており、多少タフな馬場になったとしてもこなせそうなタイプで、阪神替わりも問題ない。初騎乗の武豊騎手は前走2番手から本馬の弾ける脚を見ていたとのことなので、そのイメージで乗ってくれれば手も合いそうだ。イメージ以上にしっかり溜めたら弾けそう。センスの良さを生かせる好枠を引けたので、直線の抜け出しに期待したい。

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