いよいよ有馬記念ですね、今年の締めくくり。
といっても今年はそんなに迷うこともありませんでした。この好天続き、例年とは馬場が異なります。
シンプルに言えば、良馬場続きの中迎える有馬記念は2017年以来。
キタサンブラックが逃げ切って、内からクイーンズリングが捌いてきた年。
今年も再現があるはず。
詳細はココにも書いています。
【TAROの競馬研究室】実は怪しい「内枠有利説」も、今年は本当に内枠有利になるかもしれないその理由とは?
というわけで、結論へ。
【有馬記念】
イクイノックス不在で大混戦模様。今年は馬場状態がカギ。
近年は内枠有利というより中枠有利が顕著で、内枠勢は苦戦傾向。過去5年のデータを見てもそれはハッキリしている。
ただ、12月の中山開催、過去5年はいずれも雨でやや重になった日があった。今開催は久々にずっと良馬場で有馬記念を迎えられそう。実際馬場状態も非常に良さそうで、まだまだ内も使える状況。土曜段階で外が伸び始めていた昨年とは明らかに違う。
近年の中で唯一、有馬記念までずっと中山芝の良馬場が続いたのは2017年。その時はキタサンブラックが逃げて、内枠の伏兵クイーンズリングが2着。今年は逃げ馬が内枠に入り、天候も上々。加えて、先行勢に外国人騎手が多い。外国人騎手は強気なようで、実は隊列を乱さないことが多い。先行勢をマーカンド、モリス、ムーア、ムルザバエフらがガッチリと固めると、レースはあまり動かず、淡々と流れる可能性が高い。
結論→久々に先行イン有利の有馬記念になる。
となれば結論は一つ。
◎タイトルホルダー
絶好枠、中山替わり。
中山&阪神の1~3枠なら(5-1-0-0)。
今年はそういう年でしょう。粘り込め!
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