こんにちは!
昨日の阪神カップは◎ラウダシオンが11番人気ながら3着と激走。馬券を取られた皆さん、おめでとうございます!
さて、本日はいよいよ有馬記念。今年は大阪杯、春秋天皇賞、宝塚記念、ジャパンカップ、エリザベス女王杯の勝ち馬が出走。まさにオールスターといえる豪華メンバーが揃いました。
というわけで、早速予想へ…。
<スポンサーリンク>
▽有馬記念&りんくうステークスのフル予想はコチラ
それでは、早速有馬記念の結論へ。
【有馬記念】
有馬記念は基本的に内枠有利のレース。例外は馬場状態が悪い場合と、あとは厳しい流れになった場合。今年は週末ほぼ好天に恵まれ、良馬場での開催が確実。加えて昨年引き離す逃げを打ったパンサラッサが香港へ向かったため、逃げにこだわる伏兵は不在。
順当なら恐らく逃げはタイトルホルダー。13番枠とやや外寄りの配置となったが、本馬を妨げる存在はいない。あとは内枠&初ブリンカー着用のアリストテレス、和田騎手のウインマイティー、今度は位置を取りたいエフフォーリア、外からはポタジェ、ボッケリーニ、ブレークアップ、ディープボンドあたりは先行集団に取りつきたいだろうが、いずれも逃げ馬ではなく、スンナリ隊列が決まる公算大。
隊列さえ決まってしまえば、オグリキャップが引退レースを飾った頃から今も変わらず内枠有利が有馬記念の定番。
21世紀以降で見ても6番人気以下で馬券に絡んだ21頭のうち、16頭までが1~8番を引いており、アメリカンボスやマツリダゴッホ、ゴールドアクターなど印象的な穴馬はすべて内枠だった。今年の馬場状態や展開を考えれば、インを重視するのが正解だろう。
…ただし、今年は内枠の多くが差し馬。したがって、インで溜める組よりは、もう少し外寄り、真ん中付近から行ける組がベスト。外枠勢でも前に取りついていければ十分チャンスがある。
というわけで狙いは…
◎エフフォーリア
昨年の覇者エフフォーリアを狙いたい。
今年に入ってからの2戦は見せ場なし…だが大阪杯はコーナー4回の二千で流れに乗れず、何もできずに終わった。宝塚記念もパンサラッサが引っ張りタイトルホルダーが早めに動く流れに対応できなかったが、それでもラストは良く伸びており、距離がもう少しあれば…という内容だった。
春は状態が…ということだが、状態がそうであっても、最もメンバーが揃った宝塚記念であれだけやれた事実は大きい。距離延長は大きなプラスで、中山のこの舞台で横山武史騎手も大きなアドバンテージ。過剰に不安が煽られている現状で、オッズ的に単勝以外は甘くなっている点も良い。今回は様々な面で買い。
対抗以下フル予想はnoteをご覧ください。
皆さん、良い有馬記念を。