枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

朝日杯FS2025出走馬全馬見解~前編~

朝日杯FS

朝日杯FS2025出走馬全馬見解~前編~

阪神JFは絶好の枠並びでスターアニスが完勝でした。いい競馬でしたね。

アランカールはいろいろ言われてますが、まぁ早仕掛けではありましたね。難しシチュエーションでもありました。

継続で行ってほしいなぁ。そこら辺の話を書きましたのでこちらのnoteも是非読んでください。

週末へ向けて頭を整理していくために、今回は見解を書いていきます。

~朝日杯フューチュリティステークス全馬見解その1~

アイガーリー(武豊)
→前走は上手く流れに乗せた。たださすがに今回は相手が強い。

アドマイヤクワッズ(坂井)
→初戦は追われてキッチリ伸びて、2戦目はカヴァレリッツォをマークして競り勝った。追ってしっかりしており急坂替わりもまったく問題はなさそう。鞍上も急坂戦のマイルは得意なので、有力。

エコロアルバ(松山)
→前走は出負けも最後方から大外一気を決めた。派手なパフォーマンスではあったがデビュー戦を見ても追ってからの確実性は備えている。ただ少しスタートが下手で粗削りなので、その点への不安はある。やや乗り難しさも感じるだけに…。最も評価を迷う一頭。

カヴァレリッツォ(Cデムーロ)
→デビュー戦は非凡な瞬発力を見せつけ完勝。前走は少しジタバタし過ぎた感じもあった。繊細なタイプではあるので、上手く馬群で溜めれば弾けるはず。鞍上2度目で上積みあれば好勝負。中枠くらいが良い。

カクウチ(岩田望)
→3戦目で押し切り勝ちも余力イマイチ。父は当舞台覇者ではあるが、いきなりは厳しそう。

グッドピース(西村淳)
→素質は間違いなくデビュー戦の勝ちっぷりは秀逸。ただ馬体はスプリンターで、血統的にもスプリントタイプ。先々は1200m路線だろうか。ただ、前走は大外枠が響いた面もあり、初戦のように壁を作れれば…という淡い期待はある。内枠を引けた場合の大穴候補で。

コスモレッド(藤岡佑)
→デビュー戦はキッチリ差し切ったが1400mが向いた面もあった。鞍上弱化で距離延長では苦しい。

コルテオソレイユ(川田)
→意外性を秘めており使いつつ地力つけて来た。前走は素質馬ドリームコアに迫る2着。ウインブライトの産駒はキャリアを重ねつつ力をつけるタイプが多く、父の半姉ウインファビュラスは阪神JFで大穴をあけた馬。鞍上は2歳マイルG1にめっぽう強い川田騎手で、朝日杯でも過去5年で3勝2着1回。混戦になれば怖い。内~中枠が欲しい。

この記事を書いた人
SNSでフォローする