JBCは4レースともに本命馬が馬券圏内に、そのうち勝たなかった2レースが当たるという決着になりました。
…ってその話はまた後述するとして(時間的に)。
今日は東西で2歳の1400m重賞。どちらも波乱含み…(特に東京の京王杯2歳ステークス)。
というわけで、早速予想へ行きましょう。
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京王杯2歳ステークスに関しては人気のロンドンプランの前走をどう見るかというのが大事なポイントでしょう。
出遅れて勝利!
見た目も派手に差し切り。ちょうど札幌にいたのですが、近くの人たちみんな、
「つよ!!」
みたいに興奮していました。
もちろん否定はしないのですが…どちらかといえば強いというよりも派手ということだったかなと。
再現性はあるのか? そもそも出遅れたからこそ加速まで超スムーズに運べたのではないか?
個人的にはかなり危険な人気馬かなとも思いますが、果たしてどうなるでしょうか。
一方のファンタジーSは…
っと、両方の結論はこちらでご覧いただけます。
▽京王杯2歳S&ファンタジーSフル予想
ファンタジーS、ラインクラフト&スイープトウショウを現地で観たのを昨日のことのように思い出しますね。
【ファンタジーS】
阪神芝千四はスプリンターとマイラーの交差点のようなメンバーになりがちで、今年も延長組、短縮組が揃った。そして基本的には短縮組が有利。5週目の馬場や今開催の傾向を踏まえても、今年も例年通りだろう。
狙いは…
◎サラサハウプリティ
自在に立ち回れるレースセンスの良さ、そして追っての良さを共に兼ね備えているサウサハウプリティが本命。
デビュー戦は札幌最終週。内が厳しい馬場状態だったが、内枠から先行して抜け出し。2戦目は中山の芝1600m。逃げた馬にまんまとスローに持ち込まれそのまま…というレースだったが、好位からキッチリ伸びて2着確保。いずれも自在な立ち回り能力と追っての良さを見せており、派手なタイプではないが相手なりに走れるのは強み。
ファンタジーSは距離延長よりも距離短縮組が有利な一戦で、本馬はその条件にも合致している。スピードタイプが揃っており、直線の伸びに期待して狙いたい。