プロ野球はまだ始まったばかり…なんて思っていたら今年は120試合制ですから、中日は早くも4分の1以上も試合を消化していたんですね…。戦力的には優勝を狙えるというのは揺るぎないですが、やはりベンチワークって大事だなと感じる今日この頃。戦力が足りないわけではないので歯がゆいものがありますね…。
さて、今日はいつも楽しみにしている直線競馬の重賞ということで、気合を入れて買いました。そして、久々キャリーオーバーのWIN5も。
【アイビスサマーダッシュ】
直線競馬といえば忘れられないのは2007年の◎サンアディユ。初芝に加えてゲートで出遅れるというほぼ諦め状態から伸びて来たのは衝撃。
以来、勝負することも多いコース。基本的な考え方はシンプルで「外枠有利」なのだが、つまり…
「直線競馬の外枠は他のコースの内枠と同じ機能」
と考えればわかりやすい。超絶内枠有利なコースを予想すると思って隊列を考えれば良い。
なので今年もシンプルに考えれば外枠なのだが、
・8枠3頭がいずれもスピードがそこまでない
・内~中枠(通常競馬でいう中~外枠)に逃げ先行馬がいる
この隊列を考えると、単純な外枠有利というよりは、先行争い激化からの逆転が望めるのでは…?
という読み。したがって、外から先行してそのまま…というよりは最後の逆転を狙う。ある意味逆張り的な発想で、本命は…
◎ビリーバー
有り余るスピードを見せた前走はスピード競馬への適性の高さを垣間見せた。直線コース初出走ということで未知の面は多いが、未知の時に適性を見抜くのが馬券的には期待値が高い。本馬の場合は馬群を捌ける操縦性&ギアチェンジ能力の高さという最大の武器があり、それが18頭立てという多頭数でごった返すレースで生きるはずだ。道中はじっくり、最後は捌いて抜け出す。
密かに直線巧者として知られる杉原騎手の手綱にも期待したい。
対抗以下フル予想は競馬ノートにて。