枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

今年の菊花賞は本当に迷ったが、最終結論はこの馬!

遅くなり申し訳ありません。

昨日は暑くて30度に迫る(超える?)一日。

一転して今日は秋の香り。香りというかもう秋なのですが。

菊花賞は迷いました。結論も転々。

いろいろ考えたんですよ。ショウナンラプンタがいいか? やはり能力ならダノンデサイルか。アーバンシックはルメール騎手いいけど、やっぱり馬がなぁ…。エコロヴァルツもいいな。メリオーレムも京都の方が良いんじゃないか?

いろいろ悩んだ末の最終結論をお送りします。

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【菊花賞】

今年は大混戦。

かつてはインを通るほど有利だった京都芝だが、近年は様相が変わってきている。近年穴をあける馬は差し馬が多く、それに伴い外枠勢の活躍も目立つようになっている。一方で世間の認識はあまり変わっておらず、今日のスポーツ紙一面でも「内枠が絶対有利の菊花賞」との文言。妙味も外枠。

加えて今年はメイショウタバルが10番枠から逃げを打ち、縦長の展開になりそう。メイショウタバルの内、5~9番はすべて差し馬なので、リズムよく追走できるのは外枠勢だろう。荒れて来た馬場を踏まえると、内枠よりも外枠勢の方がスムーズに流れに乗れる可能性が高い。

◎ヘデントール

本命はヘデントール。

前走の日本海ステークスは直線楽々と抜け出して完勝。オシェア騎手が騎乗してあまりにチグハグだった青葉賞以外は崩れておらず、操縦性がよく、追って長く脚を使えるので安定感がある。スタミナも豊富だ。不安があるとすればゲートだが、外枠を引けたことでその不安は解消しそう。8枠16番なら多少出遅れてもロスなく位置を取り戻せそうだ。長く脚を使える上に追わせるタイプなので、絶対的な長距離横綱のルメール騎手と比べると割引は必要だが、戸崎騎手とも手が合いそう。

今年は相手関係も比較的楽で、日本ダービー掲示板組でココに出て来たのは勝ち馬のダノンデサイルのみ。新興勢力が台頭できる余地は大きい。外からスムーズに流れに乗れれば、豊富なスタミナを生かして抜け出せる。

あとは、戸崎騎手を信じて託すのみ!

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