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【神戸新聞杯2023予想】今年は上がり馬の台頭に期待しよう!

神戸新聞杯2023

こんにちは

ギリギリでスミマセン。

今週空けたらまた更新増やして行くつもりです。

少し涼しくなって秋らしくなってきましたね。自分の時代はこの季節が運動会って感じですが、今は春が多いんですね。

何はともあれ、秋は1年で、一番…好きではないんですが(笑)。その分競馬や野球が楽しいのでよしとしましょう。もっとも野球の秋は最近は楽しくないので、競馬で頑張ります。

というわけで今日の予想へ。

note予想は…

1神戸新聞杯
2オールカマー
3阪神最終(勝負レース)

この3レースフル予想でお送りします。

こちらからどうぞ。

当ブログでは神戸新聞杯を。

【神戸新聞杯】

かつてはクラシックホースが揃って参戦するのが当たり前の光景で、だから上がり馬や伏兵馬は2~3着に来るのがやっと、それも好走率は高くなかった。だが、今年は皐月賞~日本ダービーで1~2着を占めた2頭ともに参戦せず。タスティエーラはやや順調さを欠いて直行となった上、ソールオリエンスは先週のセントライト記念へ。結果、クラシックで3着以内に入った馬で参戦してきたのはファントムシーフとハーツコンチェルトの2頭。かつてのような賑わいはなくなっている。能力さえあれば上がり馬の台頭余地もありそうだ。

◎サヴォーナ

サヴォーナの一撃に期待したい。

デビュー以来出遅れ癖もありなかなか勝ち切れなかった馬。それでもスタミナは非凡で、初勝利は福島芝2000mで豪快なマクリを決めたものだった。その後も勝ち切れなかったが、格上挑戦の京成杯でソールオリエンスの4着。当時半馬身前にいたのが先週のセントライト記念4着のセブンマジシャン。

1勝クラスでもスキルヴィングの2着や、出遅れて流れに乗れない中でのサトノグランツの2着など能力の一端を見せていた。青葉賞の6着も4コーナーで外々を回してのもので、見た目ほど上位馬との差はなかった。

そんな馬が、ようやくスタートを決めてスムーズな競馬をしたのが前走だった。すると、スイスイと荒れ馬場を逃げて直線は3馬身突き放す大楽勝。2勝クラス(1000万下)完勝は当レースの上がり馬としては十分好勝負圏内の戦績で、過去にはミッキーロケットやキセキなどが同じく上がり馬として当レースで好走を果たしている。

しかも、以前阪神で開催されていた際は皐月賞馬や日本ダービー馬が当然のようにココをステップとして参戦してきており、当時と比べると今は上位勢が手薄。ますます上がり馬台頭の余地は大きい。本馬のポテンシャルなら十分に通用していいはずで、そんな馬がまるで人気がないならば買いだろう。

今年は上がり馬の出番があるはずです。

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