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マーメイドステークス2024~強くても人気になりづらいパターン~

ちょいとギリギリになってしまったのでサクッとお送りします。

今日はマーメイドステークス。

荒れるハンデ戦と言われるからこそ人気が割れているものの、だからこそ力があるのに人気になりづらい馬もいる。

そんな結論です。

【マーメイドステークス】

今年も混戦模様。ココは恐らくベリーヴィーナスが逃げ、外からアリスヴェリテも追い掛けていく形。伏兵各馬が逃げて直線失速してくる可能性が高く、差し馬に出番がありそう。ただ外差しまで行くと少々厳しそうなので、馬群で溜められる組を狙いたい。

◎ミッキーゴージャス

7戦5勝と破竹の勢いでG1に挑んだ前走・大阪杯はさすがに見せ場なく敗れたが、最内枠で次々に前に入られる苦しい競馬で、最後は完全に流していた。そもそも大阪杯の週末の阪神芝は内の状態が見た目以上に悪く、1~2枠の馬は(0-1-0-37)。最後はデムーロ騎手が流しており、大敗でもノーカウントでOKだろう。

もともと器用さと追っての良さを兼ね備えた好内容で連勝を続けており、馬群も捌けるので大崩れのないタイプ。今回ハンデ戦の56.5キロということで実力の割に人気していないが、当舞台で行われた昨秋の修学院Sでは、エアサージュ(後に鳴尾記念3着)を完封。平坦2000mの内枠で本領発揮の期待大。

以外と人気しないポイントは、ハンデ、前走大敗、あたりですかね。

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