この記事では中山金杯2023の予想をお送りします。
2023年、最初のJRA重賞です。今年もよろしくお願いいたします!
今年も重賞の結論&フル予想はnoteでもお伝えしますので、こちらも併せてフォローしていただければ幸いです。
なんだかんだブログを始めたのが2004年ですから、かれこれ今年で20年目になるんですね。長い…(笑)。今はSNSの時代だなぁと思うことも多々あるのですが、私の場合は「読者の皆様のために書いてる」…というわけではない面が強いので、自分がやりたいようにやっていこうと思います。
さて、幕開けは中山金杯!
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初めて中央競馬を現地で見たのがこのレースでした。とはいえ、25年前(グルメフロンティア~セイリューオー)なんですが…。
当時は京都金杯もまだ2000mだったかな?
さて、今年の東西金杯の結論はコチラでフル予想をお送りしていますのでご覧ください。
▽中山金杯&京都金杯のフル予想
コチラでは中山金杯を取り上げます。
【中山金杯】
中山芝2000mはイメージほど内有利の舞台ではなく、隊列や馬場次第でどちらも有利になりえる設定。
昨年は外枠からの逃げ&外枠馬のマクリにより、外から押し上げた組が有利。結果、レッドガランが勝利、2着外マクリのスカーフェイス。人気で3着のヒートオンビートは内枠で追い出しが遅れた。
典型的な内有利は2020年。2番枠のブラックスピネルが先手を奪い、外枠勢は軒並み控えた。結果、上位5頭は
7→8→1→4→6番。
その馬たちの人気は
2→6→11→10→15番人気。
どちらのパターンになるかが見えればおのずと狙う馬も見えてくる。混戦になりやすく波乱度は高いので、ある程度振り回しても問題ない。
今年は外枠に伏兵の先行馬が入った印象。ハイペースにはならなくとも、単純な内有利にはなりづらい。ある程度前前で勝負できれば外でも問題はない。
狙いは…
◎ラーゴム
近走はダートばかり使われているが、もともと芝重賞を勝っている馬。芝での3勝はいずれもコーナー4回の2000mで、上がり掛かる中山のこの舞台適性は高そう。コスモカレンドゥラが隣にいる隊列も流れに乗りやすいだろう。
何より、今回大きなプラスになりそうなのがバシュロ騎手。バシュロ騎手は昨年のWASJでゴールドシップ産駒のアインゲーブングをガシガシ追ってきたパワー型。ダートも走れる500キロ超の本馬とは間違いなく手が合いそう。
ラーゴムにはこれまで鮫駿騎手はじめ、池添騎手、北村友騎手などなど、どちらかといえば当たりの柔らかい騎乗をするジョッキーが乗り続けて来た。
バシュロ騎手で一変する可能性が高い。
というわけで、今年もよろしくお願いいたします。良い一年にしましょう^^