NHKマイルカップは◎シャンパンカラーが直線突き抜けて勝利。想定通りのレースをしてくれました。内田騎手も久々に大一番で輝きを見せてくれましたね。
ただ…私の場合競馬は3頭敢えててこそだと思っているので、今回はヒモ抜けでワイドのみの的中(トリガミ)では全く満足できるものではありませんでした。
抜けたウンブライルは前走ブリンカー着用で馬が変わりましたかね。武史騎手も最近東京のコツを掴んだ感じがするので、
東京<中山
という認識を少し改める必要があるかもしれません。また、内枠からのインサイドアウトで持って来たのは皐月賞のソールオリエンスと同じ。このパターンは覚えておきたいです。
いずれにしてもレースのメンバーレベル自体は高くなかったですが、今後の成長に期待したいところ。
それとシャンパンカラーはドゥラメンテ産駒。ドゥラメンテの産駒は成長力があるのでG1勝った馬はその後も活躍する傾向が強く、
タイトルホルダー
リバティアイランド
スターズオンアース
は既に複数G1制覇。
ドゥラエレーデも次走好走してますし、シャンパンカラーも人気やこれまでの戦績からフロック視されなくもないですが、成長次第でまだまだ大きいところを狙えそうです。
ドゥラメンテ、および同産駒の初G1制覇の前走は…
ドゥラメンテ自身→前走共同通信杯2着
タイトルホルダー→セントライト13着
スターズオンアース→クイーンC2着
リバティアイランド→アルテミス2着
ドゥラエレーデ→東スポ杯4着
シャンパンカラー→NZT3着使われながら地力を強化していく。
— TAROの競馬🏇🐨🐮🐉 (@TARO_company) May 8, 2023
ちなみにG1を制した馬はその後も活躍し複数タイトルを手にするケースが多いのも特徴。もともとポテンシャルが高い上に、一流馬はスパルタ的に地力を上げていく。 https://t.co/rDDdsbDj4N
— TAROの競馬🏇🐨🐮🐉 (@TARO_company) May 8, 2023
さて、今週は南関東でビッグレースが目白押し。
明日、水曜日には羽田盃。南関東限定としては今年が最後の羽田盃。来年からはJRA勢がココに殴り込みをかけます。
そして木曜は東京プリンセス賞。牝馬2冠を目指して浦和桜花賞勝ち馬のメイドイットマムが断然の主役になりそうですが、果たして?
結論はTAROの地方競馬(note)にてお送りする予定ですので、楽しみにお待ちください。