枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

【日本ダービー2024予想】

今年もダービーがやってきましたね。

サニーブライアンからなので28回目ですか。

早速ですが結論へ。

今日のnoteでは日本ダービー&目黒記念のフル予想をお送りしています。

こちらから。

さて、ココではダービーの結論を。

【日本ダービー】

今年はゲートの速くない馬が内枠に集まった印象。これは少し気になるポイント。レガレイラ、ビザンチンドリーム、コスモキュランダ、アーバンシックあたりは出遅れ率が非常に高く、スタートではやや後手を踏む可能性が高い。

一方逃げ先行型も決して多くない組み合わせ。当初の逃げ想定メイショウタバルは無念のリタイア。スタートの速さならシュガークンか、あるいは内枠ならジューンテイクか、ゲートを出るならば最内枠を利してサンライズアース、横山典騎手の奇襲でダノンデサイルの先行策から早めの仕掛けもあるかもしれない、当然ジャスティンミラノも好位には付けそうだが…いずれも積極的にレースを引っ張りたいタイプではない。

ペースはそこまで上がらず、内枠には出遅れそうな馬が多いとなれば、外先行の隊列。天候に恵まれた今開催の良好な馬場状態を考えても、ある程度の位置を取れる組が有利になる可能性が高い。

◎シュガークン

シュガークンの激走に期待したい。

デビュー以来4戦3勝。使うごとに内容が良くなっており、大寒桜賞は逃げて直線外に出して抜け出し。逃げながら差すような競馬。前走の青葉賞では好スタートから一転して馬群に収まり、直線は捌いて接戦を制した。

一見すると派手さはないが、豪快な競馬は不器用さと表裏一体であるように、派手さがないのは器用さの裏返しでもある。とりわけ今年のメンバーだと、本馬の器用さは大きなアドバンテージ。持ち味のスタートの速さを生かして逃げてもいいし、好位でもOK。不器用なタイプが多い有力馬を尻目に、好位から抜け出す。


                    
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