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【大阪杯2025】今年から1着賞金3億円!…でもレースの性格は変わらず。

大阪杯2025

こんにちは!

昨晩はドバイで大いに盛り上がりましたね。

馬券も一つですが大きいのをひっかけて良い夜になりました。また振り返りは後日。

今日は大阪杯。混戦模様で予想のし甲斐があるという感じですかね。

▽noteの予想はコチラから▽

今日も渾身の三番勝負。

1、舞洲ステークス
2、美浦ステークス
3、大阪杯

では、早速結論へいきましょう!

【大阪杯】

今年から3億円に賞金が上積みされたが、それでも大阪杯は少し主流とは異なるG1レース。それは阪神芝2000mという舞台ゆえで、東京や京都外回りと異なり、内回り戦となるため持久力と立ち回りを問われることが多い。

コントレイルが唯一連対を外したのがこの大阪杯であったし、直近4年の勝ち馬、レイパパレ、ポタジェ、ジャックドール、べラジオオペラはいずれもこのレース以外のG1を後にも先にも勝っていない。それだけ特殊な条件ということで、まずはこの舞台に合う馬を探すことが的中への近道になる。

◎ホウオウビスケッツ

本命はホウオウビスケッツ。

この阪神芝2000mにもっとも合うのがこの馬だろう。唯一の重賞勝ちは同じコーナー4回の2000m戦の函館記念で、立ち回り戦でこそ持ち味が生きる馬。それでも昨秋は毎日王冠、天皇賞(秋)でも見せ場を作り2着、3着と好走したように、間違いなく地力をつけて来ている。

崩れた中山金杯は外枠に加えてH・ドイル騎手がまったく合わなかっただけ。前走の金鯱賞は大逃げ馬がいる難しいレースだったが、自ら捕まえに動いてあと一歩の2着と上々の内容だった。

阪神芝2000mは岩田康誠騎手の庭でもあり、人馬にとって最適な舞台が整った。内枠もプラスで、行く馬を見つつ自分のペースで運べる可能性が高い。目下の充実ぶりと、適性の高さで実績上位の有力馬を蹴散らすことを期待したい。

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