ラジオNIKKEI賞2023予想～圧倒的内枠有利の波乱レース～

こんにちは！

今週から夏競馬。たくさん当てる夏にしましょう。

早速ですが今日は東西重賞の予想へ。

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当ブログではラジオNIKKEI賞を取り上げます。

【ラジオNIKKEI賞】

ラジオNIKKEI賞は３歳限定のハンデ戦。クラシックレースとはまるで異なる小回りの競馬になる上に、時期的にもやや中途半端。したがってよく荒れる。過去10年のうち７度が３連複万馬券。残る３度も5000円超。堅い決着はまずない。

また内枠有利もポイント。過去７年連続で１～２番のどちらかの馬が馬券圏内に好走。開幕週で流れが決まれば内枠の逃げ先行勢なかなか止まらない。逆に前がやり合えば、やはり内で溜めた差し馬が直線余力を残した分伸びて来る。

というわけで、結論。

◎コレペティトール

今年の３歳路線の基幹レースともいえるのが共同通信杯。勝ち馬ファントムシーフは皐月賞３着と好走、４着タスティエーラがダービー馬となり、６着シーズンリッチも毎日杯を制し、ダービーでも７着と健闘した。そのシーズンリッチから半馬身差の７着だったのがコレペティトール。

当時はスタートから進路を失い位置を下げる不利。２番枠からまったく流れに乗れなかったが、それでもラストまでしっかり脚を使えていた。ハイレベル戦で不利を受けながらそれなりに走れた能力はココに入れば上位だろう。

あとはスムーズに運べるかどうかだが、今回はグラニットが２番枠を引き、恐らくトップスタートから逃げ。３番スズカハービン、４番オメガリッチマン、５番シーウィザードはいずれも位置を取るタイプではなく、最内枠でもスムーズな位置を取れそうだ。

もともと未勝利～１勝クラスと連勝を決めたように追われてからはしっかり脚を使える馬。道中さえスムーズならココでも通用する。上手く脚溜めながら運べる田辺騎手も◎。とにかくスタートして位置さえうまく取れれば好走が見えてくる。今年も内枠勢の一発に期待したい。

相手もイン重視で、一発狙う一戦。

○オメガリッチマン

波乱に期待しつつ、夏競馬の幕開けです。