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【ローズステークス2023予想】~春クラシック組の不出走が増え、波乱含みの大混戦~

ローズステークス2023

こんにちは!

今週は少々バタバタしておりまして遅くなりました。

今更ですが阪神ファンの皆さん、優勝おめでとうございます!
今年はもう圧倒的に強かったですね。横浜スタジアムで阪神ファンの声援を聞いたときに、強い年の阪神はファンの後押しもすごいなと思いました。2005年というか2003年に近い感じの勢いがありましたね。

今年はもうCSやらなくてもいいと思うんですが、どうでしょう普通に勝ち上がるとは思いますが、早く決めすぎてしまったのが少しだけ気がかりです。

早速ですが今日の予想へ行きましょう。

▽noteではローズステークス&中山最終のフル予想。

こちらではローズステークスをお送りします。

【ローズステークス】

春のクラシック上位勢がズラリと顔を揃えたのも今は昔…かつて圧倒的な最重要トライアルとして君臨したローズSは、直行ローテが主流になった今となっては過去のものとなりつつある。昨年ついに1頭もいなくなった春の2冠で掲示板に載った馬が、今年もたった1頭、ラヴェルのみ。これだけ上位勢が手薄になれば、ローズSは春の実績馬というよりは上がり馬のレース。
今年もラヴェルを除けばズラリ顔を揃えたのは条件勝ち上がり組で、前走1勝クラス、および2勝クラス勝利馬が実に過半数の9頭。いわば未知の対決もそれだけ多くなるわけで、過去のローズSよりは波乱の確率は上がっている。

◎コンクシェル

というわけで狙いはコンクシェル。

春は桜花賞に出走するも及ばなかったが、もともとマイルのスピード競馬は不向き。初勝利は1800mで、中山マイルのアネモネS好走の実績もあるが、当時もいかにも距離不足の内容だった。それでも使われつつ力をつけ、前々走はマイルで先行して楽々押し切り、前走は距離を延ばして、2戦連続の5馬身差圧勝だった。前半ゆったり入れる1800mは2戦2勝で、外からジワっと行く形が得意なモレイラ騎手とは手が合いそうなタイプ、外枠も歓迎だろう。実績馬が手薄な今年のメンバー構成ならば、2連勝の勢いそのままに好勝負に持ち込めるとみる。

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