おはようございます!
今日はTAROの競馬が夏のすべてを賭けている…といっても差しつかえない、北九州記念が行われます。
このレースで何度勝負したことか…。今年ももちろん。
渾身の北九州記念の渾身の結論はコチラで。札幌記念フル予想とともに。
超・豪華メンバーとか言うとだいたい持っていることも多いのですが、今年の札幌記念に関して言えば本当にそう言って差し支えないのでは?
2年前のダービー馬シャフリヤール、昨年の覇者ジャックドール、ドバイターフ2着のダノンベルーガ、宝塚記念2着・中山記念連覇のヒシイグアス、香港ヴァーズの覇者ウインマリリン…などなど、まさに五指に余る候補が揃った一戦。
金鯱賞の覇者で川田騎手が騎乗すると5戦5勝のプログノーシスの名前を忘れてしまうほどの豪華メンバー。
もっとも、豪華だからとて堅く収まるかといえばそうではないのが競馬の難しいところ。
豪華メンバーゆえに…
→実力馬が意外なほど人気にならない
→あの馬がこの人気で買えるの?
というケースが発生しがちなのも事実。
さて、そこら辺を踏まえて結論へ参りましょう。
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▽札幌記念&北九州記念のフル予想を大公開!!(NST賞の穴馬も)
こちらでは札幌記念を取り上げます。
【札幌記念】
土曜の札幌芝二千がともに逃げ切りとなったことで、Cコース替わりのインパクトが強く印象付けられた。ただその2鞍はともに内枠先行競馬で、隊列面でもイン有利に振れたのは間違いない。ココは外にユニコーンライオン、アフリカンゴールドが入り、内のジャックドールとの先行争いになりそう。ジャックドール以外の先行馬がバテて来るような縦長の流れになれば、そこまで枠の有利不利は考えなくてはいいのでは。
となれば、狙いたいのは不当に人気を落としているこの馬!
◎ヒシイグアス
なぜか地味な印象を拭えない馬だが、昨年の宝塚記念2着他、中山記念連覇、香港カップ2着など、実績は今回の豪華メンバーに入っても実績は見劣らない。前走の大阪杯は完全な立ち回り戦で7枠14番からの外追走は厳しかった。今回も7枠12番を引き、これで国内では5戦連続2ケタ馬番。
とはいえ、幸い伏兵の逃げ馬も外枠に入ったので単純な先行イン有利になる可能性は低く、さらには未明に降った雨も大いに味方しそうだ。追ってバテない持続力が武器で、初となるがコーナーをゆったり回れる札幌芝二千は合う。G1級が揃ったことで伏兵の域を出ていないのも、オッズを考えると魅力。勝ち負けというよりは連複軸候補の伏兵として狙いたい。
一発に期待。
では、今年の夏祭りも楽しみましょう😊