本日は夏の大一番、札幌記念2022。
今年はふさわしい好メンバーが揃いました。
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さて、その札幌記念に加えて、今日は小倉で北九州記念。北九州記念はTAROの競馬の中ではかなり勝負度の高い小倉芝1200m重賞。毎年渾身の勝負を仕掛けています。
今年は超大穴予想。
▽札幌記念&北九州記念のフル予想はコチラよりご覧ください。
では、ココでは札幌記念を取り上げます。
【札幌記念】
今年はパンサラッサの逃げが濃厚。
同厩舎のユニコーンライオン、控える競馬を試したいジャックドールが無理に絡んでいくことは考えづらく、比較的スンナリハナを奪えそうだ。
もっとも、スンナリハナを奪ったとしても淀みない流れに持ち込むのがパンサラッサ・スタイル。中山記念にしても、福島記念にしても、あるいはオクトーバーSにしても、本馬が逃げた時は差し馬の台頭が見られるのが通例。
Cコース替わりの馬場も考えれば、狙いは…
「出たなりで溜められる内より枠の差し馬」
となる。
絶好の狙いは…
◎グローリーヴェイ
前走のドバイシーマクラシックは出遅れて促して掛かってしまった。ゆったりした鞍上向きで、気合い系のスミヨンは合わなかった。これまで騎乗して来たのもどちらかといえば気合い系が多く、本来合うはずのリズム重視系ジョッキーは実はほとんど乗ったことがない。
今回は待望のルメール騎手。
ルメールと言えど万能ではないが、本馬とはずっと手が合うと考えていた中で、ようやく待望のコンビ結成。7歳馬の休み明けとはいえキャリアは浅く、晩成傾向の強い尾関厩舎なら衰えの心配はない。好枠、展開も向く今回は狙いどころ。
今年も好レースに期待しましょう。
夏の終わりも近づいてきました。あと3週。大きな花火を打ち上げたいですね。良い週末を☆