今週から秋競馬がスタートします。
幕開けを飾るのは紫苑ステークス2022。中山芝2000m、牝馬限定戦、秋華賞トライアルです。
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というわけで、本日のメイン、紫苑ステークス&エニフステークスのフル予想はコチラで公開中です。
▽紫苑S&エニフS+開幕週土曜の馬場読みについて
【紫苑ステークス】
ディアドラ、ノームコアとハービンジャー産駒が過去に連覇、またルーラーシップ産駒の伏兵馬が複数回好走など、持久力を問われる一戦ということがひとつめのポイント。もうひとつは近年の中山芝の傾向。以前は開幕週から外が伸びるケースも多かったが、近年は再び内伸びに回帰傾向。昨年も能力上位のファインルージュの2~3着には内枠の伏兵2頭が突っ込んで来た。今年も以上2点を踏まえればおのずと買う馬が見えて来るのでは。
もっとも今年は外からコルベイユが行く構え、内枠勢の中で先行しそうなのは最内枠のエバーハンティング、あとはロジレットあたりで、能力的には直線で失速しそう。最内先行立ち回り組よりは、もう少し外寄りか後ろ寄り、イン差し組or外過ぎない好位中団組が有利になりそうだ。
本命は…
◎ライラック
条件的にピタリとハマるライラックが本命。
デビュー戦は好位で流れに乗り楽に抜け出し完勝だったが、以後は出遅れ続きの大味な競馬が続いている。それでも最後方から運んだフェアリーSではマクリを決めて後の2冠馬スターズオンアースを下すなど、能力はトップクラス。ある程度スタートは決めたいが、その点は戸崎騎手に替われば改善するはず。流れに乗って抜け出す。