【高松宮記念2020予想】～似たような馬がまとめて来るレース～

こんにちは。

重賞以外の予想は競馬ノートにて☆

都内は朝からなんと雪模様…　中山競馬は３レース以降が中止になってしまいました(;’∀’)

この時期、桜が満開の時期に雪が原因での開催中止なんて聞いたこともないですが、過去にあるのでしょうか…。いずれにしても都内は外出自粛を促すような季節が３ヵ月戻ったような天気になっております。

しかし、決戦の舞台は中京競馬場＠高松宮記念。

というわけで、早速ですが予想へ行きましょう。

無事新刊を書き終わり、4/14発売を待つのみとなりました。

告知はまた改めて致しますが、すべての騎手を取り上げたので必ずや馬券にも役立てる、さらに読み物としても面白いものに仕上がったと思います。是非、馬券を当てて、いや、当たらなくても買って下さいませ。

『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』

週明けから多少これまでのペースでの更新に戻ると思いますので、また変わらずごひいきのほどを。

それでは早速、高松宮記念の結論へ行きます。

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【高松宮記念 2020 予想】

高松宮記念は馬場がすべてというか、馬場と展開次第で昨年のようなサプライズが起こり得る。普通に考えればダノンスマッシュがショウナンアンセムに先着を許すようなことは考えられないのだが、それが起こるということ。一瞬で終わる1200mの多頭数だからこそ、ちょっとしたことが大きな影響を与える。

さて、今年はどうか…。今年は例年とは異なる開催日程で、今日が中京の８日目。通常は６日目。モズスーパーフレアが外枠に入り、雨も降ったことで例年よりは”多少”内が厳しくなって直線の逆転を望める可能性がある。外差しが届くようなレースではないと思うが、イン先行よりは、中枠好位くらいがベストポジション。なぜこんなことにこだわるかというと、このレースはとにかくどの位置にいられるかということがすごく大事で、

2017年　６番→３番→７番
2018年　９番→８番→７番
2019年　３番→４番→７番

ご覧の通り、７番を３着付けにすれば当たる……のではなくて（汗）、近くの枠の馬がまとめて来るような流れ、展開になるケースが多い。今年はどこが有利になるか…。

本命はこの馬。

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前走の阪急杯では初の1400ｍとなったが、マイスタイルが控えたことによりガツンと掛かってしまい何もできずに終わってしまった。能力的には３走前のマイルＣＳで勝ち馬と０秒６差の７着とまずまずＧ１でも戦えており、２歳時には朝日杯ＦＳで今回人気のグランアレグリアに先着するなどとにかく力さえ出せれば上位勢とは差のない競馬をできるだけの能力がある。

あとは力を出せるかどうかだが、今回は初の1200mで折り合いはかなりスムーズにつくはず。スピードを生かしつつ溜めが利けば一変がある。11番枠も包まれず、かつ外過ぎずロスなく絶好だろう。鞍上の××騎手はある程度馬群に入れる作戦を取るケースも多いが、いずれにしても前半リラックスしていければ一撃がある。ココまで軽視されるなら…。

相手筆頭にはグランアレグリア。

前走内容からココでも上位、荒れ馬場も問題ないだろう。

今年は上位の層はそれなりに厚いので、タワーオブロンドン、ダノンスマッシュとともに総崩れは考えにくい。

穴なら前走良く粘り、絶好枠のセイウンコウセイと、武豊騎手で底を見せていない好枠のアイラブテーラー。

外差しも、インの粘り込みも厳しく、真ん中あたりがまとめて来るという読みで、あとはハマるのを祈るのみ。

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○グランアレグリア
▲タワーオブロンドン
☆ダノンスマッシュ
△セイウンコウセイ…穴推奨
△アイラブテーラー
△ダイアトニック
△アウィルアウェイ
△ナックビーナス
△モズスーパーフレア

買い方は競馬ノートにて。割と買い方で工夫したりタテ目も押さえたりするので必ずご覧くださいね。

では、今週も良い週末をお過ごしください。

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