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【春G1開幕戦!】高松宮記念2024の穴結論!一平ショックを吹き飛ばせ!

こんにちは!

いよいよG1戦線がスタート。なんだかんだG1をたくさん当てるのがモチベーションで予想してるので、ガンガン当てていきます。

今週は一平ショックで個人的にも大谷がこういう状況になっているのは悲しいのですが、どうにかなるといいですね。

さて、一平ショックを吹き飛ばしデカいのを当てましょう。

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今日はどちらも勝負します。

【高松宮記念】

スプリント路線はロードカナロア以降長らく圧倒的チャンピオン不在の状況が続いており、当日の馬場や枠順次第で結果が大きく変わる。過去5年の当レースを見ても、2ケタ人気馬の好走が合計5頭。5年中4年が3連複から万馬券、そのうち3度は3連単50万以上という大波乱決着。各馬の能力や適性の見極めに加えて、どの馬が恵まれるか…という視点も重要になる。人気はあまりアテにならない。

今年は隊列がポイントになりそう。スタートから飛ばしていける逃げ先行型の大半が内~中枠に入り、外枠から切れ込んで先手を奪いに行く馬は見当たらない。行く気になれば速いのは7番テイエムスパーダ、4番モズメイメイ、10番ビクターザウィナーの3頭で、いずれも好位からでは持ち味が出ないので、ハナを奪えない2頭はバテてくる可能性が高い。現在の馬場状態を加味すると、逃げ先行型よりも、前を見ながら運べる好位中団の馬に流れは向きそうだ。

ということで、狙いはこの馬です😀

◎メイケイエール

近走はなかなか結果が出ていないが、衰えたというよりはほとんどまともなレースができていない。前走は1400mで出遅れた上に掛かって失速、2走前はダート、4走前はマイル、5走前は不良馬場の内枠で不利も大きかった。

その中で、見せ場があったのは3走前のスプリンターズS。完全なイン有利の流れをただ一頭馬群の外で折り合いを欠きながらの追走。正直4コーナーでは惨敗もあり得るような位置だったが、最後中山の急坂を上がり切ったところから伸びて惜しい5着。まともなら…と思わせる内容。

もともとトリッキーな中山より、中京の方が持ち味を生かせるタイプ。中京芝1200mに限れば4戦して重賞2勝。2度の敗戦はいずれも高松宮記念だが、一昨年は8枠17番からむしろ良く伸びて5着、昨年は前述通り不良馬場の内枠で持ち出す際に大きな不利があった。

2年前のシルクロードSではタフな馬場をものともせず抜け出しており、雨の影響を多少受けても問題ないタイプ。11番枠はギリギリのところだが、ひとつ内のビクターザウィナーは非常にスタートが速い馬で、ひとつ外のロータスランドは恐らく下げるので、多少立ち遅れても持ち直しはしやすいはず。

いろいろ難しさがありなかなかG1では本領発揮をできていないが、当レース3度目にしてようやく好条件&好枠で出走できる。わずか半年前のスプリントG1で負けて強しの5着だった馬を、これだけ人気薄(単勝以外はまったく売れていない)で買えるなら、ギャンブル的な視点でも間違いなく買い。一発があるなら引退レースとなる今回だろう。

…というわけで、一撃に期待しましょう!

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