おはようございます!
本日は宝塚記念2023。というわけで、予想をお送りします。
今年はイクイノックスが参戦。ドバイシーマクラシックを逃げ切り、天皇賞(秋)~有馬記念~ドバイシーマクラシックと3連勝。レーティングでは世界トップ。紛れもないワールドクラスの馬です。
そのイクイノックスに死角はあるのか? 探りつつ、今年の結論へと行きたいと思います。
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ちなみに今年は馬場がいつもと異なります。その点については各コラムにも書きましたが、以下予想でも触れますね。
というわけで、今日は宝塚記念が勝負!
フル予想は以下よりご覧下さい
では、宝塚記念2023を取り上げます。
【宝塚記念】
キタサンブラックが断然の支持を集めて出走した宝塚記念がいつだったか…と思い返すと2017年。あれから6年の月日が経ち、産駒が世界最強馬(の評価)として再びこのレースに断然人気で出走すると予想できた人はあまり多くないのでは?
今でこそ驚きもしないが、キタサンブラックはどちらかといえば現役時代の活躍と比べて種牡馬としてはどうか…というのが大方の見方だったはず。
ステイゴールドからオルフェーヴルが出て、ブラックタイドからキタサンブラックが出て、キタサンブラックからイクイノックスが出て、と考えると不思議なもの。血のつながりは必ずしも多くの活躍馬が出て可能性が増えればいいというものでもなく、少ない中でも超大物が出て、そこから素晴らしい種牡馬になる馬がいる。思えばそれが世界の競馬が繰り返してきた歴史でもある。案外歴史に残る名種牡馬は、現役時代は名馬ではなかったケースも多い。もちろんフランケルやディープインパクト、モンジューのように、名馬が名種牡馬になる例も多々あるが…。
話はそれたが、そんなキタサンブラックから生まれたイクイノックスが断然の人気。父が人気を裏切ったレースで、果たして息子は人気の応えることができるか。
今年は特殊なコースがカギ。Bコース4週目の開催になるが、例年だと4週目でも…
Aコース2週
Bコース2週
の推移。今年は開幕週からBコースで、そのために例年以上に荒れた馬場の中で行われる。パワーが重要で、決め手よりも持久力、スタミナを問われる。過去2年のようなスピードが生きる馬場ではないので、かつてヒシミラクルが勝ったときのようなズブズブの決着になる可能性がある。
本命は…
◎ブレークアップ
今年の春は阪神大賞典でゴール前グイグイ伸びて3着、前走の天皇賞(春)は決して向いているとはいえない京都外回りの追い比べでも見劣らず4着と見せ場を作った。もともとスタートセンスが素晴らしく自在に立ち回れる上に、近走では追っての良さも見せているように充実一途。今なら力関係で見劣りすることはなく、追わせるタイプなのでココで川田騎手へのスイッチもプラス。阪神芝内回りは庭。
有利な外枠に入り、なぜか人気も皆無。狙うならココしかない。
対抗以下、買い方も大事。フル予想はコチラからご覧くださいませ。