枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

【グランプリ・宝塚記念2020 予想】

宝塚記念2020

おはようございます。

いよいよ上半期のJRAの総決算・宝塚記念2020が開催されます。

ウマニティコラム書いてます→【TAROの競馬研究室】穴連発の酒井学・「お買い得」の菱田/宝塚記念展望
netkeibaTVにてキムラヨウヘイさんと宝塚記念展望を公開しています→ 【宝塚記念】今回も人気上位を大胆に消す!TARO・キムラヨウヘイ予想討論バトル

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昨日のアハルテケSは人気のレーン騎手を本命にして飛ばすというダサいことをしてしまいましたが、唯一の勝負レースとして配信した出石特別はどうにかねじ込んで的中。

~出石特別

1着 △11スマートクラージュ(1人気)
2着 ○9ラルムドール(5人気)
3着 ◎7ダノンシティ(4人気)

3連複 7-9-11  7,250円

ただ、もう一発欲しかった…のでそれは宝塚記念で。

今日は勝負しようと思っているので、早速予想へ行きましょう。なお、フル予想は競馬ノートにてご覧ください。

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【宝塚記念2020】

 

展開と馬場がカギになりそう。かつて、キタサンブラックもこのレースだけは勝ち上がれなかった。通常の立ち回り戦とは異なる一戦。

今年は内枠のアフリカンゴールドが恐らく先行策。加えて7枠の3頭が曲者。キセキは天皇賞(春)で掛かって正面スタンドで喧嘩せず逃げた。スティッフェリオも終始かかり気味だった上に、今回は割とメリハリのある競馬をする幸騎手。ダンビュライトも無茶をするタイプではないが、外枠から先行態勢だろう。特に奇跡の動きは気になる。前走は正面スタンドで折り合い放棄、今回も恐らく長いスタンド前か、向こう正面で動くのでは? マクリ馬が出現すると内枠勢はなかなか難しい競馬を強いられそうで…。

内枠勢は1~3番枠がすべて差し馬、中枠勢も差し馬が多く、外が先行して隊列を形成し、キセキが早めに動くような形になれば外枠の方が競馬はしやすそうだ。日曜は雨も残りそうだし、それなりにタフな競馬になると想定したい。

もうひとつ、一連の古馬中長距離戦線でもっともレベルが高かったのは昨年の有馬記念。大阪杯は例年と比べると小粒で、天皇賞(春)はさらに小粒だった。

…などなど諸々考えた上で、

◎サートゥルナーリアの能力を上位に取りたい。本馬に関していえば当初は決め手志向の素軽いタイプだと思っていたのだが、近走のレースぶりを見ていると実にパワフルで実は持久力型なのでは? 前走の内容を見ても急坂を力強く伸びて来ており、今回の舞台は合いそうだ。内枠がやや心配だが、能力はこのメンバーなら上位、2200mならアーモンドアイよりこちら…というくらいの力がある馬で、軸としての信頼度は高い。

むしろ問題は相手。

ラッキーライラックは大阪杯で最高の立ち回りが叶っていたし、レーン騎手との相性は…? というグローリーヴェイズあたりは少々怪しくもある…。

というわけで対抗には当初より期待していたブラストワンピースを抜擢。距離延長は間違いなくプラス。大外からスンナリ先行、ロングスパートに持ち込めれば、ゴールドシップのような競馬ができるはずだ。かなり癖のあるタイプだけに、この舞台はベスト。

あとは当然クロノジェネシス。大阪杯は枠の差も大きかった。今度はラッキーライラックを逆転可能だろう。どんな競馬でもできる自在性がある。

◎サートゥルナーリア
○ブラストワンピース
▲クロノジェネシス
☆????????
△????????
△????????
△????????
△????????
△????????

…本レースは結構勝負したいので、以下は競馬ノート限定にて。

締め括りなので、ガツンと買ってみます…というか、もう前の晩に早々に買っているので、あとは祈るのみです。笑

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