枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

枠&馬場の有利不利が大きかったスプリンターズS&本日は東京盃2021!

こんにちは。

首相も交代し、選挙の日程も決まり、秋深まる季節ですが暑い日々が続きますね。それでも日差しは優しく、同じ気温でも夏のそれとは大いに違います。やはり秋です。北関東は紅葉も始まりつつあるようです。

さて、先週のスプリンターズステークスはスタートでほぼ終わってしまって全然楽しくなったです…。

あ、個人の感想ですよ。やっぱり当たらないと、というより直線まで楽しめないとつまらない…。

◎ファストフォースこそがピクシーナイトの位置を取れると思っていたのですが、スタートから進んで行かなかったのは意外でした。まるで相性の悪い馬になってしまいましたが、まだまだ伸びしろはあるはずなので。

ピクシーナイトはスタートから位置を取るまでが完璧。ココで勝負ありでした。

さらに3着に突っ込んだシヴァージも完璧な位置取りでしたね。4コーナーでこれは来るなという、コース取りメリットと手応えがまるで違ったので。吉田隼人騎手は先週他のレースでも的確な判断が光りましたね。秋G1戦線ではソダシ、ステラヴェローチェと有力馬が控えているのでまだまだ目立つ機会が増えそうな気がします。

スプリンターズステークスはかなり極端な馬場と隊列だったことが結果に表れていて、

1~2着 2馬身差
3~4着 2馬身半差

これは馬場と隊列による影響も大きかったのは覚えておきたいです。馬場次第でカンタンに5馬身くらいの着差なんて入れ替わるのが特に短距離戦ですから。今後の成長とか諸々加味したとしても、まだピクシーナイトが断然の主役といえる位置ではないと思いますよ。

ただ、2着レシステンシアを含めて、明確に世代交代を感じる一戦ではありました。

ダノンスマッシュはそういう意味で枠に恵まれなかった面もあるにせよ、見せ場を作れず。モズスーパーフレアはビアンフェが引いてくれたことで完璧な競馬をできたと思うのですが、思ったほど粘れませんでした。

今週末は毎日王冠&京都大賞典。

9月は総じて良い感じではあったのですが、一旦ここは忘れて、再び秋競馬に挑んでいきたいですね。2021年はまだまだ積み残して来た課題が多々あるので、すべて回収して、お釣りが出るくらいの秋競馬にしたいです。

そして、今日は東京盃、明日はレディスプレリュードとJBC@金沢に続くレースが大井競馬場で行われます。

▽本日の東京盃は既に結論が出ていますので、コチラからご覧ください。

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