ターコイズステークス～年末名物波乱含みの牝馬限定ハンデ重賞～

気づけば今年もあと２週。

とはいってもすぐに金杯が来るんですけどね…

12月28日（日）→有馬記念
１月４日（日）→東西金杯

それでも節目は大事ってことで、あと２週…月並みですが……

勝ちたい！

先週はカペラステークスが本線的中。阪神JFはハズレ。

～カペラステークス　結果～

１着　○４テーオーエルビス（１人気）
２着　△16ヤマニンチェルキ（２人気）
３着　◎13エコロアゼル（６人気）

ワイド　4-13　860円
３連複　4-6-13　3,560円
３連単　4-16-13　12,330円

今週は重賞連続で当てたいですなぁ。

というわけで、まずは荒れそうな今日を仕留めたい。ターコイズステークス。年末恒例ハンデの牝馬限定戦。小回り、多頭数。

・牝馬限定
・ハンデ
・小回り
・多頭数

そりゃ荒れるだろうということで、結論へ参りましょう。

【ターコイズステークス】

中山芝は近年明らかにイン有利が顕著になっており、それはターコイズＳも例外ではなく…。どれだけ上手く回って来れるか…ということが重要な一戦。秋の京成杯ＡＨでもインのスペースを突いてホウオウラスカーズが13番人気の低評価を覆す差し切り勝ち。ただあの競馬を再現しろと言われても、運がないと厳しいし、内枠だからこそできた芸当ともいえる。

今回は内枠に逃げ先行型が揃ったので、イン有利想定。バテそうな組もいるので、流れに乗りやすいのは内枠の逃げ先行勢を見る好位中団組か。

ハンデ戦＆小回り＆多頭数と難解な一戦なので、波乱前提で攻めたい。

◎ウンブライル

本命はウンブライル。

波乱前提なのにサンデーレーシングのルメールかよ…という話ではあるが、本馬の良さは操縦性の高さと機動力の良さ。自在に馬群を捌けるのはロードカナロア産駒共通の特徴でもあり、昨年も同産駒のアルジーヌが勝利している。

ウンブライルは一時期低迷していたが夏あたりから復調気配。前走の富士Ｓは上位３頭がガイアフォース、ジャンタルマンタル、ソウルラッシュという面々だったが、ラストでそこに迫る５着と力を見せた。

何より今回は絶好の枠並び。３枠６番で、ひとつ内が前に行きそうなソルトクィーン。シングザットソング、スリールミニョンなども内から前に行きそうなので、そこを見つついい位置につけられれば、そこがヴィクトリーレーンだろう。道中中団までにつけられれば、持ち味の捌きの上手さで抜け出して来れる可能性が高い。

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