土曜日なのでのんびり行きます。
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【京都新聞杯】
ダービーに繋がる…という意味ではやや手薄なメンバー構成。スタミナ問われるコースで、中京芝2000mと1F違うだけで、単純な立ち回り戦にはなりにくい。
本命はアスクワイルドモア。
勝ち上がりには3戦を要したが、安定感ある差しタイプでその後も大外枠を引かされたホープフルS以外は堅実。前走のきさらぎ賞でもゴール前の勢いだけなら上位2頭にも引けを取らず、長く脚を使えるレースぶりはさらなる距離延長への可能性を感じさせた。高速上がりを使えるタイプではないので、上がりも掛かる中京芝2200mの舞台は合う。今回は全体に手薄なメンバー構成で、結果として未知の魅力を秘める組が人気になっているが、だからこそ既に重賞でも好走でいるだけの能力を示していながら人気薄の本馬に妙味を感じる。相手なりに走れる強みを発揮してくれると見て、一発狙いたい。
対抗にブラックブロッサム。
500キロを雄に超える馬体ながら不器用さを感じさせない柔らかい走りを武器に2連勝。まさに父キタサンブラックの生き写しのような馬で、完成はまだ先だろうがレースセンス&追っての良さともに現状申し分ない。長距離戦かつ追わせるタイプなのでレーン騎手とは間違いなく手が合いそうで、この鞍上強化は素直に買い。
◎アスクワイルドモア
○ブラックブロッサム
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