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【NHKマイルカップ2022】大混戦で波乱含み

NHKマイルカップ2022

さて、時間も迫っているので早速。

昨日は◎アスクビクターモアも…ワイドのみ( ;∀;)

2列目で失敗、でも最近は本命はほぼ来ているので今日もキッチリ本命には走ってもらいましょう。

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【NHKマイルカップ】

過去10年のうち7年が3連単10万超。

まともに勝負するよりは振り回したい一戦。

…というわけで。

◎ステルナティーア

ステルヴィオの全妹という血統背景からも注目を集めていた馬だが、デビュー戦は評判通りの完勝。直線は強烈な決め手を見せ将来への期待を抱かせた。2戦目のサウジアラビアロイヤルCでもコマンドラインの後塵を拝したとはいえ素質の高さを見せたが、前々走の阪神JF~前走のチューリップ賞惨敗で評価は急落してしまった。
だが木村厩舎はもともと関東特化型。ファインルージュなどの好走例もあるとはいえ、過去重賞18勝のうち16勝が関東圏。まして繊細さの残る牝馬ステルナティーアにとって、関西遠征の直近2走は力を出し切れなかったのは仕方ないのかもしれない。
素軽い決め手を生かせる東京芝1600mは厩舎にとってもベスト条件で、実際この舞台では今年に入っても東京新聞杯はファインルージュで2着、クイーンCはプレサージュギフトで勝利と2戦2連対。ステルナティーアにも好条件だろう。
加えて最後のピースは池添騎手。池添騎手はかつてデュランダルやスイープトウショウなどで見せたように、ゆったり溜めて決め手を生かすのは最も得意とするパターンで、自分から動いたら止まるステルナティーアにとっては最高のパートナーだろう。とにかく道中は最後方でもいいので自分のリズムを重視、直線の決め手にすべてを賭ける形ならば、今年の相手なら十分通用する。どのみち人気もないので、捨て身の覚悟で一撃狙ってみたい。

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