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【回顧】ダノンキングリー完勝→天皇賞(秋)ではなくマイルCS予定で心底ガッカリ&金田正一さん

☆今週末は秋華賞2019

春のG1もいよいよここから連戦がスタート、3歳牝馬の秋の大一番秋華賞。今年は桜花賞馬グランアレグリア、オークス馬ラヴズオンリーユーが不在ということで混戦模様。

その中で現時点での本命候補はこの馬!

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一連の競馬でもっとも安定、かつ能力が高いのはこの馬。コーナー4回の2000mも全く問題なく、ぶっつけも予定通り。力さえ出し切れれば有力でしょう。


さて、月曜。いろいろ書きたいことがありますが、昨日凱旋門賞を待つ段階で入ってきたのが金田正一さん死去のニュース。

ビックリしました。

今日のスポーツ紙は1面はもちろん、日刊スポーツは3面まで金田さん。良かった。昔プロ野球のレコードブックみたいなのをよくみていて(小学生の頃)、このやたら出て来る金田正一とはどんな人なのかと思った記憶があります。当時は、金田正一(しょういち)だと思っていたのはココだけの話で…。

400勝は本当にもう今後プロ野球が200年300年と続いても絶対に破られない不滅の大記録でしょう。最近はスマートな選手も増えた印象がありますが、やっぱり投手たるものコレくらいのアクの強さというか、良いですよね。今だとマー君にはそういう昭和の香りがしますが。Twitterで自己主張するダルビッシュは全然違うタイプですね(苦笑)。

余談。

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さて、先週は東西でG2。

~毎日王冠 2019 結果

1着 ◎ダノンキングリー(1人気)
2着 △3アエロリット(2人気)
3着 △4インディチャンプ(3人気)

ダノンキングリーの出遅れは想定外も、少頭数ということもあり落ち着いて追走、直線は外に持ち出して力通りの差し切り、危なげなかったですね。

前週に引き続いて3歳の有力馬が順調に夏を越して秋の始動戦を終えたわけですが…レース後にガッカリな情報が。なんとマイルCSに行くんですね…。

てっきりココを勝って天皇賞(秋)に行くものだとばかり。サートゥルナーリア、アーモンドアイとの対決は楽しみですし、ダノンキングリー自身も東京芝2000mが世界で一番合うのでは…と思っていたくらいなので、まさかマイルCSとは。

この厩舎は去年もノームコアで紫苑S勝った後に秋華賞回避しましたし、まぁつまらんですな。

ダノンキングリーは共同通信杯以降は1800m以上での追走ばかりなので、果たして久々のマイルで対応できるのかという問題もありますし、たとえ相手が強くても天皇賞(秋)の方が断然良かったと思うのですが、残念でならないですね。

2~3着馬も順調なスタート、アエロリットは難しい馬だけに道中のリズムはさすがにモレイラ、横山典騎手あたりと比べると騎手の能力差は感じましたが、力は出した内容。インディチャンプも上々の初戦でしょう。

京都大賞典の方は◎ノーブルマーズが伸び切れずでしたが、この本命はそもそも人気を考えると失敗でした。想定が甘かった。勝ったドレッドノータスは長丁場適性、京都適性を最大限に生かしたこともありますし、坂井瑠星騎手らしいインにこだわる騎乗が功を奏しました。

インタビューの佇まいも良い意味でJRAの騎手らしくなく、またこれまたJRAの騎手らしくなく理路整然と話せるしとても好感が持てます。

坂井騎手は趣味競馬、平日も競馬、というまさにジョッキーという名のアスリートのような生活をしている印象がありもともと応援しているのですが、昨日の勝利は騎手の力が半分でしょう。お見事でした。

凱旋門賞まで追いつかなかったですが、とりあえず今日はこれで。

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