枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

【チャンピオンズカップ2020】過去3年の内枠先行有利はもしかすると偶然の産物…?

チャンピオンズカップ

今日は砂の王者決定戦。

11月は前半が絶好調、後半やや失速気味だったので、改めて師走競馬…

ということで初日はスコーンと当たりました。

唯一の勝負レース浜松ステークス。

◎アンブロジオ(11番人気)

最後冷や冷やでしたが、無理やり残してくれましたね。馬場傾向通り。

~浜松ステークス 結果

1着 △13ケイアイサクソニー(7人気)
2着 ▲8スギノヴォルケーノ(3人気)
3着 ◎6アンブロジオ(11人気)

3連複 6-8-13   35,230円

合成オッズ考えると5万くらいつく想定だったのですが…仕方ない。それでも、上々ということで。

3連複ご報告多々、3連単を取られた方もいらっしゃって、日々競馬ノート読者の皆さんの進化を感じる今日この頃です^^

こうして買い方を考えるようになると、馬券力が上がり、進化していきます。収支も良くなっていきます。素晴らしい。

また、菊沢騎手も好騎乗でしたね。同騎手は馬にプラスアルファをもたらす工夫ができるタイプなので、穴ではこういう怖さがありますね。

北村騎手がなんでハイペースで逃げないんだ!
川田騎手はなぜ早仕掛けなんだ!

とか、騎手に怒っている場合ではないですよ!笑
(上記2つは騎手を見ていれば当たり前の騎乗なので、予想段階でわかる)

まずは、読んで、競馬の構造を知りましょう。

騎手のことは以下を読めばわかります。

『騎手の取扱説明書』

では、今日の予想へ。そろそろG1も当てたいよなぁ…。

【チャンピオンズカップ】

チャンピオンズカップといえば逃げ馬や内枠のイメージが強いかもしれない。ただ近年はとにかく内枠に逃げ馬が入り隊列がスンナリ決まるケースが目立った。

昨年はインティが4番枠から楽逃げ、2年前は最内枠からアンジュデジールが楽逃げ、3年前はやはり最内枠からコパノリッキーの楽逃げだった。

いずれも隊列がすぐに決まり、そのことが先行内枠競馬をアシストした面は否めない。かつてはサウンドトゥルーの追い込みが決まったこともあり、直線の長い中京ダートだけにあまり近年の傾向を鵜呑みにし過ぎるのも…。

というのも今年はインティが逃げを示唆。その外のヨシオも行けるなら行って良いと言っているし、内枠のメイショウワザシもマイルで逃げた後なら行くことも可能だろう。いずれも主役とは言い難い馬たちだけに、これらの馬が早めにバテたとき、例年よりも差しが決まる流れになる可能性はある。

今年は逃げ先行イン有利というよりは、インで溜めるタイプが有利になる、そういう読みで…

◎ゴールドドリーム

昨年はコース取りなどを考えれば勝ち馬クリソベリルと互角の内容。

その後東京大賞典は厳しい流れを粘る4着→海外遠征→遠征帰りで直線不利も3着→雨で内有利の盛岡の外枠…

といずれも言い訳可能な敗戦。闘志あふれるファイター系和田騎手がテン乗りとなるが、臆せず馬群に突っ込むスタイルはむしろ合うはずで、直線強気に馬群を捌いて伸びて来るはずだ。

○クリソベリル

能力は上位。千八はやや忙しいので強気に仕掛けて行ければ堅実駆けか。危ないとすれば少し出負けするなどして位置が悪くなり外から押して押し上げて行くケースだろうか。全幅の信頼までは行かない、その手前くらい。

フル予想は競馬ノートにて。

良い日曜日に、そして良い師走競馬のスタートにしたいですね。

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