おはようございます!
いよいよ東京オリンピックもクライマックスですね。とりあえず3週間弱個人的にはとても楽しめました。同時に、2013年の開催決定から約8年、東京都民としては常に五倫がどこかにありコロナのことを考えれば振り回されてきた感もあります。日本はインフラも整っており、国家として今更五輪で一丸となって高揚するようなフェーズではないと考えていますが…とりあえずその話はまた次回以降に持ち越すとして、今日は大迫選手の走りが見られて良かった!
立派な6位。
マラソンは遺伝的ポテンシャルに勝るアフリカ勢がトレーニングも進化したことでなかなか日本選手はかなわなくなっていますが、そんななかで希望が見える走りでした。大迫選手は大学時代から常に世界を見据えている印象でした。ときに陸連と対立することもありましたが、それも信念あってこそ。今回結果を持って証明したことは素晴らしいです。
箱根のスターが五輪のマラソンで走るというのも良いですよね。今後、大迫選手が培ってきたものを継承していってほしいなと思います。
さて、今日はダート重賞が2つ行われます3歳限定のレパードステークス、そしてエルムステークス。ここではエルムステークスを取り上げます。では予想へ。
【エルムステークス】
メンバーは揃ったものの混戦模様。
人気のアメリカンシードは前走距離延長で楽に逃げられた。スンナリ行けてこそのタイプで、そうでないと不安も…。ソリストサンダーは差しが届いたかしわ記念で展開ドハマり。いずれも前走条件が向いた面もあり、そこまで信頼できるかというと…?
波乱含み、伏兵から入りたい。
本命はロードブレス。
前走の平安ステークス大敗は道中外々を回らされた上に掛かってしまい全くの参考外。細かい出し入れをしない幸騎手(※)の悪い面がすべて出てしまった。もともと新潟でオープンを勝ち上がり、ダノンバラード産駒は総じて小回り巧者が多く、交流重賞を勝ったように小回り向きの立ち回り型で、函館ダ1700mは合う。
※騎手については『騎手の取扱説明書』。一冊持っておいて損のない本です。
↓Kindle版も便利なのでどうぞ。どこでも騎手の特徴を理解することができます。
2走前のアンタレスSでは、テーオーケインズ&ヒストリーメイカーに続く3着と、今回のメンバーに入っても遜色ない能力を既に示しており、前走の大敗で人気急落のココは絶好の狙いどころ。
◎ロードブレス
伏兵から入るので相手は手広くが基本だが、詳細、買い方などは競馬ノート、およびnetkeiba.comウマい馬券をご参考に。
渾身の予想、毎週日々お届けしてます。今のうちですよ。