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【エルムステークス2020予想】昨年ハイペース→今年はペース落ち着き前粘る

エルムステークス2020

昨日はダリア賞がサクッと的中。思ったよりはついてくれました^^

ただ、本番は今日、そして明日から続く交流重賞シリーズです。まずは今日勢いをつけて行きたい。

~お盆は重賞三昧!~

8/9(日)エルムステークス(札幌)/レパードステークス(新潟)→本日!
8/10(月)クラスターカップ(盛岡)
8/11(水)サマーチャンピオン(佐賀)
8/12(木)ブリーダーズゴールドカップ(門別)
8/16(日)関屋記念/小倉記念

今週~来週と重賞が続きます。今週末まで2場開催となる中央競馬も来週からは通常の3場開催。ココ2週重賞が1レースのみでしたが、今週からは2レース。勝負度上げて、ギア上げて行きましょう!

中央競馬の予想は競馬ノートですべてお送りしています。

すべての重賞のフル予想&買い方は競馬ノートにて。

そして地方交流重賞はTAROの地方競馬(note)にてお送りしているので、コチラも併せてごらんください。

では、今日はエルムステークスを取り上げます。

【エルムステークス】

昨年はモズアトラクション以下差し馬が届いた一戦。ドリームキラリとリアンヴェリテの逃げ争いが激化した結果だったが、今年は昨年ほどの流れにはならない可能性が高い。元来エイシンモアオバーの複数回の好走など逃げ先行勢が強いレースで、今年も流れを考えれば前有利とみる。

有力馬はウェスタールンドも、タイムフライヤーも、その他もろもろ差しタイプが多い。

本命にはリアンヴェリテを抜擢したい。

前走は逃げることすらできず逆噴射も、それはある種逃げ馬の宿命ともいうべき大敗でノーカウントOK。逃げた時のしぶとさは昨年の当レースでも証明しており、厳しい流れを逃げて3着まであと一歩のギリギリのところまで粘っていた。2走前の大沼ステークスでも勝ち馬に交わされたあと、ハイランドピークには名がバレ交わされたところからもう一度差し返す粘り。差し争いで粘っているのではなく、逃げ馬が差されたところから粘るのだから、真の意味でしぶとさがあるのだろう。

あとは展開一つ。行き切れればしぶとい。今年の相手関係ならばスンナリハナが叶うとみて、粘り込みに期待したい。

対抗には前走も期待したエアスピネル。前走は馬場に恵まれた面もあるが、スピードがありこの舞台の1700mは合いそうだ。

立ち回り勝負向きのアルクトス、差し馬ながらギアチェンジが上手く一瞬の決め手が光るウェスタールンドが続く。

人気のタイムフライヤーは気性的な課題がある。能力的には勝ち負けだが、リアンヴェリテが逃げ粘る展開での外枠はなかなか難しい形になりそうで、本命馬との兼ね合いで今回は押さえに回して勝負したい。

◎リアンヴェリテ
○エアスピネル
▲アルクトス
☆ウェスタールンド
△アナザートゥルース
△タイムフライヤー
△ハイランドピーク
△ワイルドカード…穴推奨
△ロードゴラッソ
△ワンダーリーデル

本日は以上。

大事な買い方については競馬ノートをご覧ください。

明日はクラスターカップです。

真夏の交流重賞シリーズも楽しんでいきましょう!

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