おはようございます!
TAROです。
少し間が開きましたが、ココからオークス~ダービーともっとも競馬が盛り上がる季節。そういえば自分が競馬を観るようになったのもちょうど今頃だったなと、25年前を昨日のことのように思い出します。
さて、京王杯スプリングカップというと…やはり、あのタイキシャトルや、グラスワンダーが浮かんでくる。タイキシャトルはココを勝った後、高松宮記念(当時はこの時期の開催)を連闘で使うプランが浮上していましたよね。結果的には当初の予定通り安田記念でした。
というわけで、早速参りましょう。今年の京王杯スプリングカップへ。
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【京王杯スプリングカップ】
少々寂しいメンバー構成にはなった。
やはり鍵は1400m適性になるだろう。
スプリントG1は高松宮記念とスプリンターズステークス、そしてマイルG1は安田顕とマイルチャンピオンシップ他多々あるが、日本国内には1400mのG1レースというものはなく、最大のレースは暮れの阪神カップということになるだろうか。
つまり1400mというのは日本競馬の主流ではなく、いわば特殊条件に近い。このレースの勝ち馬があまり安田記念で良い成績を残せていないのも、マイルとは求められるものが異なるからだろう。
もう一つ、東京芝コースの近年の傾向もポイントになりそう。以前は立ち回りが生きる舞台だったのだが、最近は再びかつてのような末脚が生きるようになっている。
先週のNHKマイルカップも外からの差しが決まったように、今後の東京芝重賞は逃げ馬よりは脚を溜められる馬を重視するのがいい。もちろん先週とは異なるBコースも多少意識しつつ…というわけで結論。
◎ギルデッドミラー
前走はマイルで少し掛かり気味だったが、それでも直線内からしぶとく伸びていた。マイルG1でも好走歴があるように決してダメというわけではないが、やはり気性面を考えると1400mが良い。そして、できればセンスの良さを生かせる1400mの内枠がベスト。
今回は待望の1400mの内枠。レーン騎手が乗れるのも大きなプラスで、あとはスムーズなら結果はついてくる。
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土曜は以上です。
明日はヴィクトリアマイル。豪華なメンバーが揃ったこともあり、例年以上に楽しみです。