こんにちは!
今週はシルクロードS&根岸ステークス。
今日は3場メイン
巌流島ステークス
シルクロードS
根岸ステークス
このフル予想を一気にnoteにてお届けします。
▽コチラの記事より是非ご覧ください。
注目騎手、馬場情報などを確認し、セルフ予想にも役立つ内容です。
さて、今回は水口優也騎手。
といってもピンと来ない方も多いかも? そりゃそうですよね。デビューから15年。まだ重賞勝ちもなく、通算勝利は73勝ですから。
ただ、決して買えない騎手ではありません。
2021年以降~先週までで見ても、複勝を買い続けるとなんとプラス収支。これはかなりすごいことです。
ちなみに同期間、15勝していますが…
芝1勝
ダート14勝
圧倒的にダートが得意。
さらに、水口優也騎手には買いどころがあります。それは…
ダートの内枠!
ダートのひとケタ馬番で買い。
2023年は全部で7勝を挙げていますが、そのすべてがダートの1~7番枠でした。
以上、カンタンに覚えておくだけでも十分に狙えるジョッキーです。ちなみに積極策よりも差す競馬が得意というのも特徴。
というわけで根岸ステークス…
【根岸ステークス】
以上を踏まえて、もう結論を先に。
本命は…
◎フルム
ダート内枠巧者水口騎手にとって絶好枠。フルムも内枠が得意。ココで狙わなきゃ、というタイミング。
フルムは馬群にまったく怯まない馬で、ダート馬ながら内枠を引き、馬の後ろで脚を溜める形がベスト。3走前は10番枠でややロスがあり3着止まり、2走前は9番枠で溜めるところがなく、結果的に早仕掛けになってしまいラストで止まった。それでも5着とはいえ勝ち馬から0秒2差ならまずまず力は示した一戦。
前走は道中じっくり馬群で溜めると、直線捌いて抜け出し、最後はエーティーマクフィの追撃を振り切り、自分の形ならオープンでもやれることを証明した。今回は3番枠を引けたので、まず間違いなく馬群で溜めるベストパターンに持ち込めそう。
スタートからオールダートの東京ダート1400mではデビュー以来4戦して(1-0-2-1)と、前述通りチグハグだった2走前以外は崩れていない。重賞とはいえ上がり馬が人気を集める今年のメンバー構成ならば、好勝負になるとみる。