【菊花賞 2019 予想】～終わってみたら神戸新聞杯組…あるかも～

-菊花賞2019の予想記事です-

【本日のガチ馬/新潟10R 十日町特別】→人気ブログランキングへ

※”ガチうま” とは、妙味も考えつつ確実に複勝圏内（３着以内）に走る軸馬を１日１頭限定で推奨するコーナー。

推奨理由：近走のパフォーマンスから力は上位。現状の馬場を考えれば外枠も有利で軸としての信頼度は高い。

▽馬名はコチラ

中央競馬ランキング

ｽﾎﾟﾝｻｰﾘﾝｸ

おはようございます！

昨日の富士ステークスは迷った末に◎レッドオルガで３連複が隅っこでしたが的中。

～富士ステークス 結果

１着　△16ノームコア（２人気）
２着　☆９レイエンダ（３人気）
３着　◎２レッドオルガ（４人気）

３連複　2-9-16  7,610円

さらに推奨馬たちは４頭すべて馬券圏内。

◎アーデントリー→12番人気２着
◎ケイアイサクソニー→３番人気３着
◎レッドオルガ→４番人気３着
◎アルミューテン→３番人気１着

特に新潟直線レースは今開催これで3戦3勝。

本日は→新潟12R　飛翼特別

ココの穴予想も競馬ノート限定で公開しているので是非ご覧ください。

コチラから。

では菊花賞2019の予想へ。

こちらも一昨年◎クリンチャー、５年前◎ゴールドアクターなど相性の良いレース。今年の結論は……

【菊花賞】

皐月賞馬、ダービー馬が不在、さらには神戸新聞杯のサートゥルナーリアは天皇賞（秋）へ、セントライト記念のリオンリオンは故障で回避…かつてない春のクラシックホース、そして前哨戦勝ち馬が挙っていなくなった今年の菊花賞。

混戦模様でひと波乱ありそうだが…。

恐らく逃げは11番枠のシフルマン、その外からはサトノルークス、ナイママあたりはスピードもあり先行集団。内枠勢の中ではザダル、カリボールあたりはそれなりにスピードはあるものの、隊列形成は外枠各馬になる可能性が高い。菊花賞において外枠勢が先団を形成すれば内枠有利はほぼ消滅。現状のタフ寄りの馬場を考えても、今年はそこまで馬場のバイアスを考える必要はないか。

素直に強い馬から買って行けば、それなりの配当がつく馬券が取れる…ゴールドアクターは７番人気、レインボーラインは９番人気だったが、いずれも後のＧ１ホース。現時点での人気＝実力とは限らないのがこのレースだろう。

冒頭の通り上位勢が挙っていない今年の相手関係なら、本命はヴェロックス。

決して3000ｍどんと来いというタイプではないが折り合い自体は問題なく、比較的乗りやすいタイプ。ダービーではサートゥルナーリアに交わされたあとに差し返すスタミナと勝負根性を見せており、この距離でも今年の相手関係なら上位だろう。やや外寄りの枠になったが、スッと乗せていけそうな隊列でさほど問題はなく、川田騎手なら好位の５～６番手あたりか。普通に走れれば好勝負必至とみる。

むしろ問題は相手。ルメール騎乗で一変を期待されるニシノデイジーは、前走いろいろ言われたが脚を引き出すという意味では上手く乗られており、ダービー５着も最大限に力を出し切った競馬。いわば馬の能力自体が２歳時と比べると相対的に落ちている。

ヒシゲッコウ、ホウオウサーベルあたりも未知の魅力を買われてはいるが、適性や戦ってきた相手を考えればむしろ狙いは未知なる上がり馬よりも、神戸新聞杯敗戦組では？

というわけで対抗はこの馬。
→人気ブログランキングへ

前走はこれまでとは異なりだしていく競馬。結果的には出して行った分ラストで伸びあぐねた形だが、前哨戦のチャレンジとしては悪くなかった。京都の下り坂から長くいい脚を使えるタイプで、淀の3000ｍは合う。隊列を考えても逃げ馬の外側でスンナリ位置を取れそうで、ヴェロックスの相手はこの馬だろう。

３番手にはユニコーンライオンを抜擢。

神戸新聞杯は伸び切れなかったが、上がりの速い競馬よりも上がりが掛かった方が良いタイプでスタミナは豊富。この距離でスムーズに回って来れればチャンスはある。イメージとしてはザッツザプレンティやデルタブルースのような切れないがバテないスタミナ競馬に持ち込みたい。

ワールドプレミアは良血馬の割にキレるタイプではないが、その分バテない強みがある。この舞台で武豊騎手が乗れるのはそれだけで大きなアドバンテージで、勝ち切るまではどうかも好勝負にはなって良いはずだ。

以下は混戦だが、長丁場での圧倒的な脚秘めるメロディーレーンはぜひ押さえたい。馬体の小ささがクローズアップされやや色物扱いの面もあるが、能力的に大駆けがある。インで我慢する坂井スペシャルで活路を見出したい。

あとは券種選択と馬券の買い方で勝負。

◎ヴェロックス
○人気ブログランキングへ…穴推奨
▲ユニコーンライオン…穴推奨
☆ワールドプレミア
△ホウオウサーベル
△ヒシゲッコウ
△メロディーレーン
△ザダル
△ニシノデイジー
△サトノルークス

券種選択と馬券の買い方については以下の競馬ノートに詳しく書いていますので是非ご覧ください。