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アルテミスステークス2023予想~昨年リバティアイランドが唯一負けたレース、今年は~

アルテミスステークス2023

こんにちは!

良い天気の土曜日。

昨日は十三夜というらしいですが、月がよく見えました。満月の手前。でも東京で見る月は味気ない気もしますね。

今日は久々に東西で土曜から2重賞が行われます。こちらのブログではアルテミスSを取り上げます。

アルテミスS&スワンステークスのフル予想はnoteをご覧ください。鉄板馬は京都9レースです。

▽コチラから・久々の勝負度【B】降臨!


では、アルテミスステークスの予想へ。

【アルテミスステークス】

昨年はリバティアイランドをラヴェルが下したレース。結局それ以来いままでリバティアイランドが唯一土をつけられたレースとなっている。

アルテミスステークスは2歳重賞。そして2歳重賞にアリがちな特徴がある。それは・・・

キャリアがモノをいう。

昨年のような素質上位馬はともかく、それ以外の馬に関しては2歳戦らしくキャリアが生きる。昨年3着に粘ったのも前走野地菊Sからの転戦でキャリア2戦のアリスヴェリテ。一昨年の当レースはより顕著で、5頭いたキャリア2戦馬が1~3着を独占。人気を裏切ったフォラブリューテはキャリア1戦だった。

…というわけでキャリア1戦で人気だとやや怪しいのだが、今年に関していえばチェルヴィニアが未勝利勝ち上がりでキャリア2戦。サリオスの全妹で血統的にも人気を集めそうなサフィラも未勝利勝ち。

例年と比べると不確定要素は少ないかもしれない。

その中で狙いは…

◎チェルヴィニア

前述通り死角は少ない、相手探しがカギになる一戦では。

○ラヴスコール

筆頭にはラヴスコールを抜擢。

コチラはキャリア1戦ながら初戦がなかなかの好内容。外からスムーズに好位を確保すると、直線進路を切り替えグイグイ伸びて勝利、ゴール前はまだ余力もあり、着差以上の完勝だった。ドゥラメンテ産駒らしい追っての伸びは東京に替わってより生きる可能性が高く、前走の2着馬は次戦ですぐに勝ち上がっており相手も弱くなかった。逃げ切ってキャリア1戦の馬や、逆にやや不器用さを感じさせる差し馬よりも、堅実に好位~中団から脚を使えそうな本馬の食い込みに期待したい。

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