カムニャックは新馬戦のころの世界線に戻ってきたという川田騎手のコラムを読みました。
世界線…中学や高校のころに、こうやってちょっとわかりづらい表現を使ったりして、ドヤりたくなったりしたものです。馬って話せないから、ある意味なんでもありというか、それっぽいことを言うと、すげーってなるのかもしれません。
あれだけ負けたのは体調もあったにせよ、かなり下手に乗ったように見えたんですが、川田騎手としてはそうではないということなんですね。馬が喋れないこそ、騎手には誠実に対応してほしいですが、川田騎手には無理なのでしょうか。自分が不利を受けると激怒する癖に、自分が不利を与えるとコメント出さないですからね。こういう状況を許しているのは、持ち上げるだけのメディアや、取り巻きのような芸人(?)にも責任がありますよね。
(あ、カムニャックは軽視した上で一応タテ目で当たっているので腹いせとかではないですからね)
さて、今日はアルテミスステークス。馬券を買いたいのは断然明日の菊花賞ですが、とりあえず、今日も仕留めたい。案外難しそう。
というわけで、結論へ。
【アルテミスステークス】
予報を見る限り多少雨が降って影響が出そう。
馬場が渋れば渋るほど、スピードで押し切ることが難しくなると同時に、キャリアがより生きるようになる。マルガ、フィロステファニあたりは良馬場の方が良く、渋れば伏兵のもチャンスが生まれそうだ。
◎ルーチェフィオーレ
本命はルーチェフィオーレ。
初戦は追い込む形で追って伸びて2着。2戦目は先行から抜け出して勝利と非常にセンスの良さを見せている。父ポエティックフレアは3歳時に欧州のマイルG1を2勝した完成度の高いマイラーで、産駒のリアライズシリウスが早くも新潟2歳Sを制するなど活躍している。本馬も完成度が高くセンス抜群。父の良いところを受け継いでいる。欧州の馬場をこなすパワーを生かしての好走に期待できる。
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