枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

【阪急杯2025予想】先週は土日的中!新装京都の傾向がカギになる。

先週の共同通信杯は◎マスカレードボールが完勝。完璧な騎乗でしたね。先行させる競馬をしたら坂井瑠星騎手は本当に頼りになります。位置の収め方も完璧。

2着カラマティアノスもキッチリ仕留めていい配当になってくれました。

◆==東京11R 共同通信杯 勝負度【D】波乱度【D】15:45

1着 ◎2マスカレードボール(1人気)
2着 ▲4カラマティアノス…穴推奨(6人気)
3着 △9リトルジャイアンツ(4人気)

馬連 2-4 2,730円
3連複 2-4-9 4,160円

さて、今日は土曜から東西で重賞があります。

ココでは…

京都で行われる阪急杯を取り上げます。フル予想はnote、または、プレミアムなどの購読をしていただければ嬉しく思います。

早速ですが、予想へ参ります。

【阪急杯】

馬場状態がカギ。

一昨年にリニューアルされてからの新装京都芝は差しが届いており、外回り1400mも概ね差し有利。これまで6レース行われた重賞でも、逃げ馬の馬券圏内は昨年のファンタジーSのモズナナスターただ1頭だけ。コース全体でみても逃げ馬の複勝率が30%前半とかなり低い。中団から差せる、決め手のある馬を狙いたい。

ただ、1400mの割にガリガリ行くタイプが多いわけではないので、いわゆる外差しまで決まるかは微妙なところ。あまり外過ぎない中枠くらいから溜める組がもっとも有利になりそう。

◎フォーチュンタイム

本命はフォーチュンタイム。

前走は初の1400mに加えて、多頭数の荒れた馬場の最内枠…という難しい条件だったが、直線持ち出すと楽に抜け出して完勝。一連のレースぶりを見ても、むしろ1400mが合っており、荒れ馬場もまったく問題なかった。
2走前にはトロヴァトーレ(年明けにリステッド勝ち)に対して、外から掛かり気味で2着と内容的には差のない競馬をしており、重賞クラスに入っても壁があるとは思えない。荒れ馬場を苦にしないのは強みで、枠もちょうど良いところを引けた。引き続きベスト距離で、いきなりの強敵相手でも通用するとみて狙いたい。人気しそうなので妙味はあまりないかもしれないが、混戦なのであまりこだわることもないだろう。

というわけで、キッチリ仕留めて、明日のフェブラリーSでガツンと勝負する予定です。

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