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桜花賞回顧&『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』発売!

競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書

売上好調です^^

その前に少々遅くなりましたが、桜花賞は◎ミヤマザクラが道中から行きっぷりが悪く、最後にようやく伸びてきましたが5着。割と自信もあったのですが、残念な結果でしたね。

勝ったデアリングタクトはパワフルな走りで直線差し切り、2着レシステンシアは今回は控える手で2番手から抜け出し、勝ち馬はタフなマイル戦が向いた面もありますが、今後の成長が楽しみになる内容でした。オークスに向かってほしいですね。

さて、一昨日になりますが…ついに…

5冊目の新刊が発売になりました。

競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書

 

今回のテーマはズバリ、騎手! しかし、どの騎手が上手いか下手か…というようなことではなく、むしろ上手い下手は一旦忘れて、どう乗るか? ということに特化したものです。

馬券を買っているとどうしても、騎手のことを忘れて、あるいは願望を優先して、

「こう乗ってくれ」

って思って買ってしまうんですね。しかし、例えば前走で追い込んでいた田中勝春騎手の騎乗馬を買っておきながら、今回また後ろからの競馬をすることに怒りの声を上げる…それはおかしいと思いませんか? だって、少しでも競馬を見ていれば、勝春騎手がいきなり先行したり内突いたりするわけがないじゃないですか。ですが、騎手を考えないとついついそんな行為を、期待をしてしまうわけです。

そんな方は本書を読んでください。騎手に無駄な期待をしないようになります。これは冷たいのではなく、むしろ騎手とファンの健全な関係です。普段できないことを、自分が馬券を買った時だけできる、上手く乗ると期待するのはむしろ傲慢というものでしょう。

これは、正直なところ、読んだら魔法のように当たる、カンタンに儲かるというものではありません。読者にも多少は苦労を強いるかもしれません。

しかし、本物は時間がかかります。楽して儲かる競馬予想なんてないのです。

なおこれは驚くべきことですが、なんと今回はJRAに所属するすべての騎手について触れています。すべてです。昨年未勝利の大庭騎手には何百文字も割いていますし、障害リーディングの森一馬騎手はもちろん、たとえ年間1勝レベルの騎手でも漏れなく分析しています。

それゆえに、やたら分厚くなってしまいましたが、読み応えのある本になったと思います。腐るものではないですし、もしかしたら週末からすぐに成果が出るものでもないかもしれない。しかし、騎手を馬券に生かすための考え方は、大いに役立つものになると思います。

私自身、この本を上手く使って、今後効率よく予想できるようになると感じています。

昨今の状況下ではなかなか書店に足を運ぶこともしづらいでしょうし、そもそも本屋さんがやっていないケースも多々。私の周辺の駅でも本屋さんは現状閉まっています。

内容的に腐るようなものではなくむしろ長きにわたり使えるものだと思うので、是非焦ることなく。もっとも、今すぐ読みたい方にはAmazonその他ネット書店がおすすめです。

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紀伊国屋web
楽天ブックス
セブンブックス

また、e-hon もあります。

なかなか大変な状況が続いていますし、それぞれ現状は異なるとは思いますが、今ある状況下でやれることをやっていきましょう。私は家にいる機会が増えているので、今の時間は基礎体力作りと勉強の時間にしたいと考えています。

今週末の競馬ノートも気合入れてお送りするので、是非、楽しみにしてお待ちください。

 

そうだ、最後に皐月賞の本命候補を。

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もう少し考えます。

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