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菊花賞2023展望・タスティエーラ~好んでのぶっつけローテーションではない点に注意~

プロ野球クライマックスシリーズ=CSが始まりましたね。

まぁ、個人的にはもうすっかり縁がなくなってしまって寂しい限りなのですが…苦笑

10年ちょっと前にはこの時期から、さてどこで見に行こうかと考えるのが楽しかったのですが。そんな時代はいつになるやら。

それはさておき、今年は特に優勝チーム同士の対決が見たいので、まずは順調に初戦を通過してよかった。特にオリックスは山本由伸投手が初回いきなり失点、それも3点取られてどうなることかと思ったんですが、良く盛り返しましたね。あんな勝ち方、中日は年に一度しかないですよ!笑

菊花賞2023、今回はタスティエーラについて。

日本ダービーでは、自信をもって本命に推奨したタスティエーラ。しかし、今回は直行ローテが気になります。

今や直行が当たり前になった時代ですが、スタミナを問われる菊花賞となると話は別。そもそもこのローテで出てくる馬がほとんどいないですからね。

もう一点大事なこと。

それは、今回のぶっつけローテが、

「好んでぶっつけで使うわけではない」

ということです。

これについては競馬王最新号のノーザンF桑田厩舎の方も答えていますが、

「当初は菊花賞前に一戦使うプランがあがったようですけど、トモの疲れに加え、ツメが薄くなっていたというのもありました」

とのこと。前哨戦を使うと万全の状態で本番に行けないため、現状の中での最善手としての直行ということ。

そもそも、日本ダービーは相当条件が揃っていたレース。だからこそ、本命にしたというのもあります。

モレイラ騎手が乗れるのは大きなアドバンテージになると思いますが、人気で積極的に買いたいかというと、少し微妙というのが現時点での結論です。

どちらかといえば危険な人気馬では。

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