金鯱賞は想定した隊列▽
よりかなり後ろの位置取りになった◎5ポタジェ。
直線猛然と追い上げましたが、及ばず…でした。まぁ仕方ない。もう少し強引さが欲しいところでしたが、そこを吉田隼人騎手に期待するのはまた違う。
自分が悪い、という予想でした。
それにしても5連勝のジャックドールは素晴らしかった。スンナリ逃げて押し切り。相変わらずの後傾ラップですが、ココからさらに上積みがあればG1でも…自分でレースを作れるっていうのはやっぱり強いです。
さて、ジャックドールですが、この後はどういう競馬をするかがカギ。
『2番手からでも大丈夫』
なんて言葉を言い出すとまずい。やはり逃げがベスト。
いつも思うんですよね。逃げちゃダメなんですか? と。
別に逃げが悪いがわけではない、むしろ立派な戦術なのです。逃げて結果を出して来たのに、逃げという武器を自ら捨てた馬というのはだいたい低迷していきます。レイパパレ然り、引退発表のスマイルカナ然り。
スマイルカナなんてもはや人災に等しいですよ。ジョッキーも含めて。ヘタなジョッキーずっと乗せ続けて…。一度でいいから武豊騎手とか、田辺騎手とか、とにかくそういう上位騎手に、お任せで乗ってほしかった。
まぁ、そんなわけでジャックドールは、やはりこの形、自分のリズムで行くことにこだわってほしいなと。まして大阪杯で待っているのは現役最強馬・エフフォーリアですから。
覚悟を持って挑めば、楽しみな対決になるかなと思います。遥かドバイへ向かうパンサラッサがいたらどうなったかにも興味はあります(とはいえパンサラッサは上記の馬と比べると1・2枚は落ちると思います)が、それはそれでまた今後の楽しみでしょう。
ひとまずココまで、明日は黒船賞ですよ。