夏競馬を締めくくるダブル重賞・小倉２歳ステークス～サマーチャンピオンまで。

いよいよ夏競馬も今日でラストDAY。最終週は台風の影響を大いに受けることになりそうですが、やはり最後はドカンと締めくくりたいですね。

今日は順延になったサマーチャンピオンも夕方に行われるので、そこまで存分に楽しみましょう。

さて、最終週の馬場確認も大事。馬場傾向についても、下記のノートにて公開しておりますので、是非チェックしてみてください。多くの部分は無料で確認できます。

今日は三番勝負！

１，夏を締めくくる混戦の２歳重賞、小倉２歳ステークス！
２，勝負の新潟記念
３，今夏ラストを締める直線競馬・雷光特別！

というわけで、上記３レース、フル予想にてお届けします。

▼三番勝負の結論はこちらからどうぞ。

ココでは小倉２歳ステークスの見解～本命馬をお届けします。

なお、サマーチャンピオンの結論はこちらからご覧ください。これまた混戦で楽しみが広がる一戦ですね。

【小倉２歳ステークス】

今年はかなり混戦模様。荒れて来た中京芝の馬場状態、そして天気を考えてもスピードだけで乗り切れる状況ではない。かといって例年の小倉開催のように外からの伸びが利くわけでもなく、先行して乗り切るパワーが重要になりそう。パワーとスタミナを要するため、同じ素質ならキャリア１戦よりは２戦の方が有利。

というわけで、結論。

◎レイピア

初戦は1400ｍで口を割りながら追走、ゴール前でキッチリ伸びて来たが、結果的には距離が長かった。２走目の前走は距離を縮めて完勝。派手な勝ちっぷりではなかったが、追われてからもしっかり伸びた。ただの逃げ馬というわけではなさそうだ。

現状の中京芝は荒れて来ており、単純なスピードだけでなくパワーと追っての良さ、そしてキャリアも問われる。その点でキャリア２戦積んでいるのは有利。外過ぎるより道中は内で我慢できた方が良いので、４番枠も上々、好勝負になる。

では皆様、良い週末をお過ごしください。